北上山地の北端 折爪岳(おりつめだけ) 標高852mの独立峰

ヤマセの風を受け、亜高山性の植物 
生物多様性保全モデル地域
ヒメボタルは青森県が北限
百万匹のヒメボタルが生息するという。7月中旬から
下旬にかけて光輝く。10年前から開発から保全へ。に


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岩手日報のカルチャスクールのイベント
参加者は48名  岩手県


一関ICを14時50分に出発、途中、各インターで
参加者が乗り、盛岡で多数、乗車。ふるさと自然公園センターに
19時ごろ到着。夕ご飯をいただいた後、
ホタル案内人
   岩手県二戸市の和山耕也さん(66)から
ホタルの説明を受ける。和山さんはホタルが出そうに
なると、連夜、ボランティアでガイドに出向く。

ホタルの説明のあと「ホタルの森」へ案内
してくれた。まずは神社と森の湧水場所だ。自然林が
ひろがり、ミズナラの木の下で説明を受ける。

ひとまず戻り、20時ちょっと前から21時まで
森を散策する。

かっては道路のそばで静かに鑑賞するだけで
すましたが、今は遊歩道もできて、まさにホタルの
森を散策できる。散策する道、いたるところ真っ暗な
林のなかで、あちこちに小さなフラッシュが光り、皆、
感動の声を上げる。
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ヒメボタル考察
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(1)
ヒメボタルの幼虫は約年2年間をほとんど土中で
生活して時々地表に現れる。

 いままでは1年間と思っていたが、折爪岳のヒメは
約2年間。これは生息域の環境、つまり寒冷地などでは
幼虫の期間も長くなるか?  
 
幼虫も光るということで、幼虫も見たことが
あるけれど、生育期間がながければ幼虫も光
かな。たまに地面あたりに弱弱しく光るのが
あるが、あれは幼虫だろう。 もっとも警戒信号
だろうが。

 孵化したての幼虫は約2mm、翌年4月には
 1cm。


(2)
7−−8月にかけてメスは直径0.6mmの卵を
土の中に産む。いままで草に卵を産むと思って
いたけど? 土の中に、、。陸生のホタルの
場合は土の中に。ヒメボタルの幼虫は約年2年間をほとんど土中で
生活して,時々地表に現れる。

 水生の場合は、苔や水草に卵をうむ。付加した
 幼虫は水中に入る。


(3)光かた
  オスは約1秒に1回規則的に光る。
 メスは2−3秒に1回瞬く誘引信号を送る(
 オスが発光したあとに一定にタイミングで発光。
 
  メスはオスに反応して光る。
 
(生育環境)
陸生 餌となる貝類が繁殖可能な、
  適度な水分を保ち、水はけの良い林床などの
 腐植土。 
 、
 折爪岳の場合はブナやミズナラなどの
広葉樹を中心とした二次林 。
広葉樹が広がり、湧水も豊富 
生物多様性保全モデル地域

 


武隈の里