表紙のキノコ

シモコシTricholoma auratum (Fr.) Gillet
キシメジ科 キシメジ属
撮影 大舘 一夫
 (2009.10)

解説
子実体:キシメジ型で中型。   
傘:幼時半球形から開いて平ら
  となる。色は黄褐色。表面は
  中央付近に粒状鱗片があり、
  湿っているときやや粘性がある。
  肉は白く緻密。
子実層托:ヒダは密で、柄に湾生
  または離生し、色は黄色。

柄:中心生、こん棒状で中空。色は白から淡黄色。表面は平滑。
味・におい:無味。無臭。       
胞子:楕円形、やや小型で、表面は平滑。胞子紋は白。
発生:夏から秋、とくに晩秋に、アカマツ、クロマツなど、針葉樹の樹下に
  発生する。外生菌根菌。
食毒等:味・食感ともに優れた食菌である。
日本では広く食用にされてきたが、外国では死亡例が報告されている。
  ただ、それが日本のシモコシと同種であるかは不明である。


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