<のらねこワールド>
vol.2【ネコに見える。】

 久しぶりのネコ話です。

 いつも道を歩いていてネコの姿を見ると、ついつい近づいたりしてしまいます。
逃げていくネコは深追いしない主義なのですが、人なつこいのが朝から道ばたにいたりすると「遅刻しちゃうのに…」と思いながらも、立ち止まってしゃがんでネコが自分のまわりをクルクル廻るのを楽しんでたりしてます。
そんな『ネコ遅刻※』が何度あったことか…。

 そんな私は あまり視力が良い方ではないので、たびたびとんでもないものをネコと間違えてしまったりします。

いろんなモノが都合よく ネコに見えてしまうのです。

暗くてモノが見えにくい夜は特にキケンです。
遠くから「白い子ネコだ」と思って、スーパーのポリ袋に近づいたり…。近所のノラネコの集う工事中の道に、うずくまるネコがいると思って「チッチッチッ(ちっちゃく舌を鳴らしてる音のつもり。)」と近づくと大きな石だったり…。
そんな姿を知らない人に見られて大変恥ずかしい思いもしてきました。

どうしてもネコが見えると近づいてしまうのです。

 ある日、相方とぶらりぶらり夜の散歩をしていると、お店か事務所らしき軒先に、うたたねをするネコを発見。
歩いていた道を対角線上にいそいそと進んで、いつものように「チッチッチッ」と近づくと…それはアウトドアな生活を送っているおじさんの足(白っぽい靴下)だったのです。

幸いおじさんは熟睡していたようなので気づかれませんでしたが、ホント驚きました。
 一緒に歩いてた相方はどうして近づく前に止めてくれなかったのでしょうか…。

それでもまだ懲りずにネコに見えるモノに近づき続けてます。

※ネコ遅刻:ネコに気をとられていたため約束の時間などに遅れてしまうという、大人としていけないコト。




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