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◆2004年7月の日記◆

040728 セルフコントロールを手放す。

心身の不調は、長い目で見ると改善傾向にあるのだと信じたいNokoです。お久しぶりです。

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半年間くらいじたばたして、その結果、自分のコントロールを、ある程度手放していい、と思いました。自分のコントロール、というのは、言葉をかえれば、「〜をやりたい」よりも「〜をするべきだ」を優先する生き方、でしょうか。自分で自分に何かを強制することと言ってもいいかもしれません。

自分をコントロールする方法を謳った本は本屋にあふれています。確かに、多少の自制は、パフォーマンスを上げるにはいい方法です。「怠け心」に負けずに「がんばる」ことは、賞賛されこそすれ、否定されることはめったにありません。

しかし、他人に否定されなくても、強制の度が行き過ぎると、自分自身が、息切れしてしまうように思うのです。強制しているのも自分自身なんですけれど、やりたくないことを強制されて息も絶え絶えになっているのも、自分自身なのですね。自分の中に、過干渉の親と、従順だけど疲れ果てて気力を失いかけている子供の両方が、いるように感じます。なんでそんなバカなことを、という見方はあるでしょうけれど、昔、どこかの時点で、わたし自身が、生存に必要だと判断したのだと思います。自分のコントロールを手放すということも、ある意味、子育てのある段階に似ているのかもしれません。子供は子供でやっていくだろう、と、あまりきちきち監視するのをやめる、という感覚です。わたし自身は、子育ての経験はありませんけれど。

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コントロールを手放そうと決めたというのは、正確には、コントロールが効かなくなって思うとおりに動けなくなってしまった自分自身を認めた、ということでもあります。それはつまり、ペースを落として、自分にできると思っていたことを少なくして、ある程度、現実に降参することでもあります。たぶん今は、いったん作ってしまった「大きくて立派な」自分自身のイメージをいったん壊して、「小さいけど身の丈にあった、居心地のいいサイズの」自分自身に再構成する時期なのでしょう。

なんとか、日常および非日常とつきあっていくべく、日々、実験中です。

http://www.ccv.ne.jp/home/noko/olddiaries/0407.html#28


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