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札幌整体かみ合わせ

 

 インターネットで検索すると「整体で噛み合わせが整う」という文言を沢山目にします。果たしてこれは本当なのでしょうか?

 私は元々歯科業界で歯科医院にも勤務しておりました。そこで、噛み合わせと全身の係わり合いについて、数多くの検証を行いました。その結果、単純に噛み合わせの異常は、全身の歪みでもなく、また歯の問題でもない部分に突き当たりました。

 おそらく、歯科と提携されて集客をされている各種治療院や、歯科医院でもこれらの事はあまり知られていないことだと思います。詳細について下記に列記してみました。

 

 また、これらの内容は、私独自の見識であって、ご参考にされるか無視をされるかは、個々人にお任せいたします。

 

 

 噛み合わせの影響

 近年では、あまりモノを噛まない生活習慣のため、顎の発達は退化傾向にあります。そこにきて、20年程前にはあまり騒がれていなかった「顎関節症」という、顎の痛みによる開口障害が増えて、ますます深刻な時代を向かえることとなりました。

 

 

        東京噛み合わせと整体1

 

 

 ここでは、顎関節症のトラブルを、骨格の歪みの視点から述べてみます。歯科ではなかなか解決のできない苦しみが、嘘のように改善することがしばしばあります。歯科業界の方々にもお役に立て頂ける内容であれば幸いです。

 

 さて初めに、顎関節症は一般的に、顎の原因不明な異常を総称しています。ですから、なんでもかんでも「顎関節症」とされる傾向にあるのも事実です。実際、親知らずが原因により、顎の横への「側方運動(厳密には前下方の動きもある)」が阻害されて、顎の機能不全に陥り「顎関節症」と言われた方は数多くおります。

 

 他にも、歯の噛み合わせが原因ではないかとの診断で、不用意に咬合(噛み合わせ)を調節されるという、勿体無い事例と多く遭遇します。

 

 ではどうして勿体無いことなのかを以下で述べて行きます。

 

 

 1、現代医学・歯学界は頭が固い

 出だしから歯科へ対して批判的な題名ですが、歯科の定説として、顎のトラブルは「歯の噛み合わせや、歯と顎との関係が原因だ」という考えがあります。ですから、歯と顎が正しい状態にあるならば、結果正常として、それでも違和感を訴えるなら、外科的処置も辞さない構えです。最後には精神疾患にされる場合もあるのです。

 顎は歯によって位置が決められているのではありませんし、精神病で痛くなるのではありません。まずは、それを述べるにあたって、顎の位置関係を決めている要因を列記していきます。

 

 

 *顎の運動は上顎の運動

 これまで医学的にも、顎の運動は「下顎が運動しているもの」とされてきました。しかしここに根本的な過ちがあるのです。

 大きく口を開けると、下顎の約20分の1ですが、上顎のある頭蓋骨全体が上方に回転するという現象が起こります。この動きは、ちょうど天井を仰ぐ方向に動きます。

 つまり、上と下の歯が接触する位置は、下顎と上顎(頭蓋骨)の運動軌道線上の交点ということになります。ですから、カチカチと歯が噛み合わさる高さは、単に下顎が閉じることによって、上の歯に当たる部分と認識されてきましたが、実際には、この上顎と下顎の複合的に交差するところにあるのです。ということは、噛み合わせそのものは「頭蓋骨の回転運動と下顎の閉じる運動で出来上がっている」ということになります。

 イメージしやすいように例えていえば、杵と臼があって、杵が下の歯、臼が上の歯。噛み合わせの運動は餅つきと同じく、杵が臼を叩くような動きと解釈されていたのが、臼も動いたというわけです。

 この上顎側の運動は、ミリ単位の運動です。そんなに小さな動きでおかしくなるの?と思われるかもしれません。しかし、人間の歯は極めて微妙な位置関係で構成されています。皆さんも経験があると思いますが、髪の毛一本を歯と歯の間に入れて噛み合わせると、明らかな違和感として感じることができるでしょう。ちなみに、日本人の平均の髪の太さは「0.08mm」といわれています。その約20倍近くの動きをする上顎側の動き(臼の動き)に不調和があると、どれだけ身体で異常な反応が起こるのか、お分かりいただけるとかと思います。

 

   

 

青山歯科と整体

 

 

   

表参道歯科と整体

 厳密には、このポッセルトの図形に、上顎の運動を考慮した動きが、本来の噛み合わせになる。

 

 

 

 

 *噛み合わせ運動の中心点

 先ほども述べましたが、噛み合わせる部分を決定する動きは、下顎の運動路だけではなく、上顎の運動路も考慮しなくてはなりません。ということは、顎関節を動きの中心として考えると、つじつまが合わなくなってしまいます。では、噛み合わせ運動の中心になるのでしょうか?

 上顎は頭蓋骨側にありますから、頭蓋が天井方向に回転する動きをガイドしている関節を考えれば分かるはずです。この独特の動きが出来るのは、構造上利にかなっているのは、頚椎1番の「環椎」と「後頭骨」の関節(後頭環椎関節)です。

 ここの関節は「おわん型」をしており、唯一頷いたり上を向いたりするための純粋な球面運動をする関節です。頚椎2番より下も、確かにそのような運動をガイドしますが、関節構造を見れば一目瞭然です。ここを私は「噛み合わせの第一次関節」と名付けました。第二次関節はこれまでの中心と考えられていた「顎関節」となります。よって、この2つの動きが絶妙に相まって、噛み合わせが成り立っているのです。

 

    渋谷歯科と整体

 

 

   青山歯科と整体2

 

 

 

 

 *何が原因で顎の運動を阻害するのか

 前項で述べたように、上と下の顎の運動支点は、環椎と後頭顆にあります。これは全身の関節の習性でもありますが、関節は本来ある場所から変位を起こすと、正常な動きが無くなり、やがてその周囲の関節がロックされてしまいます。

 すると、噛み合わせの第一次関節は、左右均等な動きができなくなり、上顎側の起動が乱れます。これにより、偏った噛み合わせを強いられるわけです。乱れた分は、どこかがカバーしなくてはなりません。特にこの場合は、第二次関節がその緩衝役を演じます。

 なかでも、顎関節にある「関節円盤」という軟骨が、上顎と下顎の不調和を補正します。

 

  東京顎関節症図

 

 

 顎関節症の代表例でもありますが、この関節円盤が、口を閉じているにも係わらず、前方に取り残された状態になる場合があります。この場合、口を開けた際に、下顎の骨(下顎頭)が関節円盤を乗り越えなくてはなりません。それによって、開口時に関節から音が鳴ったり、動きがギクシャクしたり、痛みが発生したりします。

 

 

 以上の事から、歯科の業界では、目に見える部分の、歯と顎の構造や角度から顎関節症に対応しようとしています。これは今でも今でも変わりありません。

 一方、我々の整体業界も反省すべき点が多くあります。例えば、整体によって顎を無理やり矯正したり、周囲の筋肉をマッサージしたりしてきました。確かに改善する症例もあるかも知れませんが、ほぼ本質を無視した施術です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2、何を治せば良いのか

 従来の歯科治療で、噛み合わせを再構築する場合、第一次関節の運動制限を全く無視して行われています。例えば、この第一次関節を無視して、乱れた上下顎の運動軌道で噛み合わせを作ってしまうと、むしろ逆に「顎関節症を生み出してしまう」ことにもなり兼ねません。これを避けるために、第一頚椎と後頭骨の関節を、正常な関節運動にしてから行う必要があります。

 

    噛み合わせと整体

    

      噛み合わせと整体

 

 

 ここを治す方法は沢山ありますが、最もシンプルなのは、直接局部的にここの関節を可動化させればよいのです。

 しかし、これでは根本的な部分が解決しない場合が多くありますし、起立して歩行をすれば、またすぐに元へ戻ってしまうのが殆どです。次にその原因について、歯科以外の部分から掘り下げてみましょう。

 

 

 

 *全身の補正によって噛み合わせが狂う

 ここで取り上げるのは一例ですが、骨盤の片方が後方に回転している状態の方が多く診られます。その場合、骨盤の「腸骨」が後方下方に回転することによって、それに付く広背筋も後方下方に引かれます。そして、肩甲骨と上腕骨を下に引き下げ、その代償で僧帽筋も引かれて、結果的に頚椎一番と後頭骨を傾斜させるのです。これにより、噛み合わせの支点が変化し、顎関節に負荷を与えることがよくあります。

 更に、こうなる原因を掘り下げると、表面的には腰を支える「大腰筋」の緊張が係わっていることが多いようです。そしてその下層には、胎児の乳幼児の発達段階や、母体での細胞分裂の発生段階まで遡ることができます。

 

    骨盤と顎関節

 

 

 

 

 

 *腰椎椎間板の代償

 通常、椎間板は強固な繊維質で出来上がっています。研究によれば、上下に圧迫すると、椎間板よりも背骨の方が破損してしまうそうです。

 しかし、長年の歪みや激しいスポーツによって、椎間板の繊維輪に微小な破壊が生じます。そして、椎間板の真ん中にある「髄核」の位置が狂うと、腰椎は構造上、椎体を中心とする回転と側屈が加わります。

 

  渋谷歯科の椎間板説明

 

 

    渋谷歯科と髄核の変位

 

 

 

 

       椎間板ヘルニアと噛み合わせ

 これにり、上部の構造がそれを補正するために歪曲が生じて、噛み合わせの第一関節にまで補正が及びます。これは俗にいう「腰椎椎間板ヘルニア」というものですが、その場合に限ったことではありません。ヘルニア以前の「軽い椎間板の繊維輪損傷」でも十分起こります。そう考えると、そもそもどこから「椎間板ヘルニア」と呼ぶべきものか、厳密にはそのラインは曖昧なところです。一応私の考えでは、症状が出たら「椎間板ヘルニアと呼ぶ」としています。

 この場合、椎間板の髄核を元の位置に安定させることが先決です。特に重度の椎間板ヘルニアになってしまうと、かなりの身体的な苦痛が生じます。

 

 

       

 

 

 

 *側頭骨は動きます

 死んだ頭蓋骨を解剖すると、頭蓋骨の骨は全く物理的に動くことをしませんが、生きている人間の頭蓋骨は柔軟性によって動きます。実際に下記の図でもあるように、科学的にその動きは実証されています。この動きは、第一次呼吸と呼ばれており、胎児の時から死んだ15分後まで、1分間に平均12?15回の律動的な動きをしているのです。

 

 側頭骨は中でも一番大きな動きをする関節です。動きは、回転しながら横に振れる動きで、その動きはまるで、駒を回して止まりそうになった時の振れに似ています。

 特に乳様突起の高さを観察すれば、そのズレの状態が分かりやすいでしょう。これにより、側頭下顎関節の位置は狂い、下顎骨は捻れのストレスを受けることになります。

 

   側頭骨と噛み合わせ

 

 

 

 厳密には側頭骨は、魚のエラにとても似た動きをします。エラは肺呼吸に変わってから退化し、消滅したものだと思われがちですが、実際にはエラの動きは人間でも健在で、今だ消滅はしていません。まさに第一次呼吸は海に住んでいた時の原始的な習性の名残りであり、ひいては「母体の中で生活していた水中生物(胎児)の動き」なのです。

 側頭骨が曲がったり捻じれたりしている方の兆候ですが、大雑把な診察方法では「胸鎖乳突筋」が外見上でも触診でも、硬く浮き出て、庄を加えると痛みを伴う方に異常があることが多いようです。他には、耳の高さや角度の違いも、簡単な目安として便利です。

 ここを正常な位置に持ってゆくには、まず全身の歪みを整える必要があります。特に内臓の自動性を回復させることは、重要な作業になるでしょう。

 

 

   

 

 

 *横隔膜が噛み合わせに

 呼吸の最大筋である横隔膜は、内臓に接しており、例えば肝臓が自動性を失い硬くなると、同側の横隔膜の動きを制限します。これにより、呼吸の際に肝臓が横隔膜に抵抗を与え、同側では上胸部で呼吸の補助を行うようになります。その補助に使われる筋肉でもある「前頚部の広頚筋」や「胸鎖乳突筋」が緊張し、付着部でもある側頭骨や、下顎骨にストレスを加えてしまうのです。これらは、直接的に側頭骨を後方に回転させたりして、顎の位置(顎位)を変化させる要因です。

 

  渋谷整体かみ合わせ

 

 他にも、横隔神経を司る頚椎3番?5番までの変位が見られることが多いようです。

 更に横隔膜を直接的に制限する筋肉があります。その筋肉はインナーマッスルでも有名な大腰筋です。この筋肉は体重を支える仕事を強いられており、無意識の体重配分により、左右非対称な緊張をしていることが多いのです。これもかなりの度合いで横隔膜のアンバランスを固定化させてしまいます。

 

横隔膜と整体

 

 余談ですが、横隔膜が緊張すると、食道裂孔(横隔膜を貫く孔)を通過する迷走神経に負荷を与え、内臓機能の自律性が乱れて、胃酸の調節を筆頭にあらゆる内臓の機能に影響を与える事になります。特に何故か近年になって急激に内科で流行り始めた「逆流性食道炎」は、横隔膜にある食道を通す穴の機能異常が考えられます。先にも述べましたが、頚椎の3〜5番目から横隔膜の神経が出ていますから、首の痛みや凝りは、逆流性食道炎のサインにもなります。

 

 横隔膜が緊張している人は、呼吸の際に息を深く吐けない人です。吐かなければ入る所もなく、慢性的な酸欠状態に陥って生活していることになるでしょう。特に脳は、酸素を多く必要としていますから、脳の活動の低下や、学習障害の原因の一つにもなりえます。

 

 

 

 

 *梨状筋が顎関節の異常を誘発させる

 梨状筋というのは、お尻にある股関節を動かす筋肉です。原理は推測止まりですが、この筋肉は「内側翼突筋」の硬さと比例します。例えば親知らずにより、下顎の横への動き(下顎頭の前下内方への運動)が制限されている場合、梨状筋も同等に固まります。

 これがギックリ腰の原因になることが非常に多く、腰痛や坐骨神経痛の原因の一つでもある「梨状筋症候群」にも関係して行きます。梨状筋症候群とは、梨状筋が硬く緊張して、その下を通過する坐骨神経を刺激する症候ですが、酷い場合には足先までしびれが出ることもしばしばあります。これと、まさか噛み合わせと関係していることは、想像がつかない人が多いでしょう。しかし、確かにその関連性は密接なものがあります。

 

 

 整体と噛み合わせ

 

 梨状筋の緊張は、押して痛みが過敏に出る点を探し出し、カウンターストレインという方法が安全に緩められます。他にも、根本的には骨盤の真ん中の仙骨という骨を整える必要があります。

 

 

 

 

 

 *硬膜の歪曲

 頭蓋骨全体の歪曲は、頭蓋骨内部に付着した硬膜の歪曲でもあります。つまり「大脳鎌」や「小脳テント」、更に脊髄まで行くと「頚椎の1番2番」「仙尾骨」の歪曲まで視野に入れる必要があります。特に、目の大きさが違うのは蝶形骨の位置関係が狂っている証拠でもあるため、硬膜の付着から考えれば、これを元通りに戻してから噛み合わせを再構築するのは必須条件です。それと、この硬膜を間接的に歪曲させている場所があるとすれば、そこも勿論正さなければ根本的な解決へと至りません。

 難しいケースだと、手術による物理的な欠損、尻餅による尾骨の骨折、事故などによる頭蓋骨の骨折は、完全には戻ることが困難です。しかし、それでも可能な限り正した状態で、噛み合わせの乱れを最小限にすることはできます。

 

      渋谷整体硬膜

 

 

 

 

 

 

 

 *歯科治療

 ブリッジが典型例ですが、大きく歯列や高さが人工的に操作された可能性がある場合、その部分は要注意です。正しい第一関節を構築しない状態で技工物をセットされた可能性があるからです。

 実はこれこそが、歯科が原因の顎関節症となるものです。ですから、義歯やインプラント、ブリッジなどの装着は、確実に全身の問題を解決してから、正しい噛み合わせで構築すべきです。勿論、一本であっても同様で、例え噛み心地が良かったとしても、健康を害する位置で固定されてしまっては本末転倒です。

 中でも注意が必要なのは、前歯を跨いで固定する装置です。ブリッジは勿論、歯科矯正や、部分入れ歯のクラスプ(固定のバネ部)、アタッチメント類は、頭蓋骨の第一次呼吸を著しく妨げます。その理由は、上顎の骨と骨との継ぎ目を固定(正中口蓋縫合の固定)されることにあります。

 ここの固定は上顎全体の動きを妨げ、鼻骨や篩骨を介し、蝶形骨にも制限が波及します。特に蝶形骨と後頭骨間で出来上がる「蝶形後頭底結合」にまで影響が及ぶと、後頭骨は頚椎と関節を作りますから、首の回転や傾きにもつながります。そして、蝶形骨の上には最も大切なホルモンの王様である、脳下垂体が格納されています。もしも蝶形骨の動きが傾けば、ホルモン分泌にも影響を来す恐れがあるのです。

 

 

 

 

 *構造論から生理学論へ
さて、これまでは顎関節症の構造メカニズムをご説明してきました。ここからは、最も大事な神経機能のメカニズムにフォーカスしようと思います。

 器(うつわ)である骨格は、中身を効率的に機能させ、それを保護するためのものです。ですから前半で述べられたことは、表面的な事であって、むしろここからが本題と言っても過言ではありません。

 

 歯科医の方々は、特に嫌という程「脳神経」については勉強されていますでしょうが、ここでは一般の方々にも分かりやすいように、再度お付き合い下さい。

 

 脳神経は神経の中でも、特に重要なもので、末端の神経とは「格」が違います。これは、脳から直接連結している神経であり、植物で言えば幹から直接出た枝にあたります。例えば、目を動かしたり見たものを脳へ伝える神経や、舌を動かしたり、咀嚼したり、味わったり、臭いを嗅いだりする神経がそれにあたります。

 一方、植物の幹から出た枝から、更に枝分かれをした枝というのはどういったものでしょうか?例えば、手の触覚や温度を感じる温痛覚がそれにあたります。これを末梢神経と言いますが、末梢神経は傷を負っても再生能力はありますが、脳神経にはそれがありません。ですから、脳の重要性の配分でいっても、圧倒的に脳神経に歩があるのです。

 この脳神経は12本あります(最近では13本発見されています)。下記のようにまとめてみました。

噛み合わせと脳神経

 

 では、噛み合わせとこれらの「脳神経」がどう関係してくるのかをご説明いたしましょう。

 脳神経は12本あると述べました。その脳神経は全て脳から目的の器官に走行するのですが、大事な神経が露骨に走行していては、損傷してしまうおそれがあるのです。まるで政府要人の警護のようですが、脳神経は頭蓋骨にある専用の狭い穴を通過して、目的の場所と繋がっています。

 例えば、三叉神経について見てみましょう。三叉神経は頭蓋骨の中の前頭骨と、蝶形骨の間で形成された穴を通過しています。ちなみに三叉だけあって、ひとつは目の視覚でもある「眼神経」、二つ目は目の下あたりから上唇、上顎の知覚を司る「上顎神経」三つ目は、下顎と下唇、ほっぺた、顎の先、舌の前方3分の2の感覚を司る「下顎神経」があります。

 これらはそれぞれ、脳と目的器官との間を通過するのに穴を通っているのです。例えば上顎神経は頭蓋骨の正円孔(蝶形骨に空いている穴)という穴を貫いており、下顎神経は卵円孔(蝶形骨に空いている穴)を貫いています。先ほど目の大きさが異なる場合は蝶形骨が正しい位置にないと書きました。目のくぼみを作っている主役は蝶形骨なのですから、この骨が正しい位置にあれば全く問題はありません。しかし、これが捻れてしまった場合、穴を通る神経に微力な圧力が加わり、その部分の神経機能が弱まってしまうのです。

 その弱まりを簡単に見ることが出来るのが「舌」です。口を開けると誰でも観察できますから便利ですが、舌は味覚を感じることの出来る筋肉です。この自由自在に縮ませたり伸ばせたりする舌は、三叉神経の特に下顎神経の活動バランスを見るのに重要です。さっそく鏡があれば、ご自分の舌を観察してみましょう。

 まず、舌の位置が左右均等に収まっているかです。例えば口を空けて、右側の舌の方が左側の舌よりも多く奥歯に乗っているとか、場合によっては捻じれて、片側だけ奥まって見えたりします。

 口の外に大きく舌を出して、右と左に動かしてみます。左右どちらが行きやすく、より多く伸びるか見てみましょう。左右さを感じられますか?

 今度は、ほっぺたの内側を舌で押して見ましょう。押しやすい側や押しずらい側を観察します。分かりずらい様でしたら、舌で押して膨らんだ部分を、ほっぺたを介して自分の指で軽く押し、舌と力比べをしてみましょう。強く押すことをしなくても、左右で力が入りにくい方が簡単に分かるはずです。

 どれか一つでも左右差が発見されれば、既に下顎神経の貫く穴である、蝶形骨の捻れで「神経機能に影響を与える程度の状態である」ということが分かります。勿論その圧力が、神経機能に影響を与えていなければ、曲がっていようが捻じれていようが問題はありません。つまり構造に問題はあっても、機能性には問題がないということです。曲がったり捻じれたりしているのが、必ずしも悪いわけではないのです。

 この状態で、噛み合わせを構築する歯科治療を行なってしまっては、とても問題があります。何しろ蝶形骨は頭蓋骨の真ん中にある骨ですから、ここだけがおかしな状態になっているとは考えにくいからです。特に下顎をぶら下げている側頭骨は、蝶形骨と直接関節を作っていますから、ほぼ確実に下顎の位置も違うことになります。

では蝶形骨を正せばよいのか?という考え方に至るのが自然でしょう。しかし、それは違います。何故かというと、第一原因が蝶形骨にないかもしれないからです。例えば最初にもご説明したように、頭ではなく体に原因があって、結果的に蝶形骨が曲がっているとしたらどうでしょう。

 一つの例として、骨盤が後ろに回転して、広背筋が引っ張られ、肩甲骨が下がり、僧帽筋が後頭骨を引っ張っり、そこと直接関節を作っている蝶形骨が捻じれていたとしたらどうでしょう。蝶形骨をいくら正しても効果は期待できず、むしろ骨盤を含めた全身の問題を「おざなり」にする状態になってしまいます。ならば、骨盤を正して蝶形骨が正すべきでしょう。
更に言えば「骨盤の後方回転をした原因」に着目しなくてはなりません。

 

 このように、全身と噛み合わせについてはとても密接な関係があるのです。

 

 

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