どうなる、わが日本国の行く末

日本国

来年度の国家予算は約90兆、税収は約42兆円を見込んでいるらしい。予算の約半分(49%)を国債、すなわち借金で賄うという。年々国の借金がかさみ、約1000兆円に膨れ上がっている。バブル経済を経験した人間はもう元には戻れないのか(一度、高級外車に乗ると国産車には戻れない?)。景気回復の見通しは立たず、2〜3年後に消費税を5%から10%に倍増しても借金返済のメドは立たない。全くの素人の私が十分な経験も知識も持たないくせに、軽々しく発言すべきでないことは重々承知している。

民主党がこども手当、農家への戸別補償制度、高速道路無料化等など前回支持した選挙民との約束は悉く水泡に帰している。政権交代の立役者だった最後の”プロの政治家”小沢一郎氏は、「政治とカネ」の問題で身動きがとれない。民主党政権が代われば、政策も変わる。結局、政治家は有権者の票しか頭になく、この国の行く末を観ているプロの政治家がいない。

野田首相は、3.11の大地震と大津波、原発災害で事情が変わったのだからと、国民にメディアを通じて説明すれば、賢明な国民にはわかってもらえるのに説明しない。沖縄の米軍基地問題も然り。プロの政治家集団である筈の政党が態をなしていないとなると、我々国民はどこを向いていけばいいのやら、今後も混沌としている。

(2012年1月4日越井クリニックHPごあいさつ)