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西丹沢西沢の滝

下棚
本棚
涸棚

丹沢湖に注ぐ中川川の支流西沢にある滝です。国道246号線清水橋交差点から県道76号線を北に進み、丹沢湖を過ぎてさらに北上した県道76号線終点手前の県道西丹沢自然教室から延びる畦ヶ丸への登山道の途中に見る事が出来ます。
西丹沢自然教室から畦ヶ丸方面に進むと徒歩約40分位で下棚分岐に到達します。
ここまではしっかり整備された遊歩道ですが、4つある堰堤をかなり急な階段や鎖場の斜面で巻いたり、沢床を歩いたり木橋で渡渉したりな道です。ただ、高低差はそれほどありません。
下棚分岐から下棚までは5分程で到達出来ます。
途中、左岸や右岸に巻き道がありますが、すべりやすい斜面かつ渡渉が必要ですので、むしろ右岸の沢沿いを進んだ方が楽に感じました。ただ、水量が多い時には濡れる可能性がありますので、スパイク長靴推奨です。(右左岸の巻き道以外、道らしい道はありません。)
本棚、涸棚へは下棚分岐から木橋を渡って10分程畦ヶ丸方面に進みますが、ここからはうってかわってはっきりしない道となります。(2011年の台風の影響で、今まで道だった所も崩落してしまい、この区間は全体的に以前より荒れてしまっています。)
途中、適当な所で沢の渡渉が必要となったり、滝前まで行くのには岩場を水量によっては所々水流の中を進む必要がある為、スパイク長靴を強く推奨します。(私は軽登山靴で行きましたが、これ以上水量が多い時には少々苦しいと感じました。特に、水量が多かった2011年訪問の際はスパイク長靴で行かなかった事を後悔しました。2012年の時は長靴も持参しましたが、それほど水量が多くなかったので結局軽登山靴で行ってしまいましたが、滝までなら途中も足が疲れると言う事以外は長靴で問題になるような場所はありませんので、荷物を減らしたいのなら最初からスパイク長靴装着で行く事を推奨します。)
つまり、下棚、本棚、涸棚を訪問する場合はスパイク長靴推奨です。ただし、滝までならスパイク長靴で問題ないですが、そのまま畦ヶ丸へ登る場合は必ず登山装備で臨んでください。

なお、下棚、本棚、涸棚の落差に関しましては諸説ありますが、当サイトではこれらの滝を遡行された方々のサイトに多く書かれている落差で表記しています。

また、西丹沢自然公園付近の中川川対岸に注ぐ東沢にも同名の本棚、涸棚という滝があるようですが、こちらは沢登りの技術が無いと到達出来ないようです。

本棚と涸棚 2012.8.19
本棚と涸棚 2012.8.19


本棚と涸棚 2011.4.28
本棚と涸棚 2011.4.28

 

 


 

下棚

神奈川県足柄上郡山北町中川

落 差 歩行時間 難易度 地図 備   考
40m 0:45 1 M  
畦ヶ丸登山道を進むと最初にある滝ですが、途中畦ヶ丸方面への道から逸れた下棚沢に掛かります。
落差40mと言われていますが、目測では25m程に見えます。
勢いがあり男性的な本棚と違い、岩盤に沿って落ちるどちらかというと女性的な滝です。


下棚 2012.8.19-3
2012.8.19



下棚 2012.8.19-1
2012.8.19



下棚 2012.8.19-4
2012.8.19





下棚 2011.4.28-1
 2011.4.28



下棚 2011.4.28-2
 2011.4.28



下棚 2011.4.28-3
2011.4.28


 





本棚

神奈川県足柄上郡山北町中川

落 差 歩行時間 難易度 地図 備   考
70m 0:50 2 M  
西沢の主滝です。落差70mとも言われますが、滝下からの目測では40m程に見えます。しかし、上部の斜めに落ちる部分が実際は下から見るよりも長く伸びているようなので、70mまではいかなくてももう少しあると思われます。
下部は岩盤に沿って落ちますが、上部は勢いよく落ち、普段から水量も多い為豪快な滝で、滝前では飛沫も凄く撮影に難儀します。
また、上部で段らしい段にはならずに角度だけ変わると言った少し変わった落ち方をする滝です。

なお、下棚分岐から本棚間は2012年訪問時少し荒れていて、かつ適当な所を渡渉しなければならなかったり、滝前までは岩場の斜面の通過が必要な事から難易度2にしました。


本棚 2012.8.19-2
2012.8.19



本棚 2012.8.19-1
2012.8.19







本棚 2011.4.28-1
2011.4.28



本棚 2011.4.28-2
2011.4.28



本棚 2011.4.28-3
2011.4.28







涸棚

神奈川県足柄上郡山北町中川

落 差 歩行時間 難易度 地図 備   考
120m 0:50 2 M  
本棚のすぐ右にある別沢に掛かる滝で、その名の通り普段は非常に水量が少ないです。
しかし、増水時には見事な滝に変身します。(2011年訪問の際には見事な滝となっていました。)
段瀑で、さらに崖面自体かなりいびつな崖を落ちていて、ぱっと見でも本棚よりも落差がある事は滝下からもわかりますが、いくらなんでも120mには到底及ばないような感じに見えます。
ただ、滝下から見える位置よりもさらに上部まで滝が続いているようですので、実際の所はよくわかりません。


涸棚 2012.8.19-1
2012.8.19



涸棚 2012.8.19-2
2012.8.19



涸棚 2012.8.19-3
2012.8.19







涸棚 2011.4.28-1
2011.4.28



涸棚 2011.4.28-2
2011.4.28



涸棚 2011.4.28-3
2011.4.28






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