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岩室の滝

富山県中新川郡立山町虫谷

落 差 歩行時間 難易度 地図 備   考
24m  0:05 1
(滝壺4)
   
称名滝と同じ立山町にある滝ですが、豪快な称名滝とは違いこちらは静かな山あいにひっそりと落ちる美滝です。
滝姿は見事な直瀑で水量も安定しているようですが、真ん中あたりの迫り出した岩が少々展望を妨げてしまっています。しかし、これはこれでまた味です。
元々はもっと下流にあったものが、浸食によりどんどん後退して現在の位置になったようです。その浸食跡は、見事なゴルジュとなっています。
また、滝水流すぐ右側に水流で削られて出来た横穴があり、これが滝名の由来となっているようです。

アクセスは少々説明し辛いので地図を参照していただければ幸いですが、虫谷川沿いの県道67号線を進み、県道67号線が虫谷川から離れてもそのまま川沿いの林道を進むとやがて右側に案内と共に遊歩道の入口が現れます。遊歩道入口の少し先右側に駐車出来るスペースがあるので駐車し、整備された遊歩道を5分程進むと滝に辿りつきます。
遊歩道は整備されていますが、熊がいるようなので熊鈴等の準備は必須です。
通常は遊歩道から見る事になりますが、先述の通り左側の崖が一部せり出していて水流を少し隠してしまいます。
実は、右岸遊歩道終点の手摺り先端から下に向かってトラロープが垂れていて、そこからロープをたよりに苔の生えたほぼ垂直で滑りやすい崖を数メートル降りると滝壺まで行けますが、数メートルとはいえほぼ垂直の崖の為危険を伴いますので、このような状況に慣れた方以外は降りないようにしてください。(高さはそんなにありませんので打ち所が悪くなければ即大事故にはならないかもしれませんが、落ちればほぼ確実に怪我はしますし濡れます。単独で行った場合、落ちて怪我したら登れなくなる可能性がありますし、携帯電話は繋がりにくいと思われるので二次災害に繋がります。)
このロープの下部に鉄製の小さな梯子が縛り付けてあり、この梯子がしっかり下部に掛かっている場合は少しは安全ですが、ほぼ垂直の崖を降りる事には変わりありません。普通の靴では危険ですし、下に降りれば水の中ですので沢靴かせめてスパイク長靴を使用してください。
下部梯子が落ちている場合は、下部は足場がほとんどないのである程度慣れた方でもやめたほうが無難でしょう。(私が降りた際はこの梯子が落ちていたので沢靴ヘルメット装着で無理矢理降りましたが、やはり下部で少し滑り落ちてたいした事はないですが少々打撲しました。登る際に一応梯子を掛けて登りましたが、またすぐ落ちると思います。)
滝壺までの難易度は降りる高さからしたら少し厳しめかもしれませんが、特に下部の梯子が落ちているとかなりの率で滑落の危険を伴いますので一応4としておきます。繰り返しになりますが、危険を伴いますのでビギナーの方は決して滝壺に降りないようにして下さい。


岩室の滝 2012.6.26-3
2012.6.26
水流右側に、滝名の由来となった横穴が確認出来ます。




岩室の滝 2012.6.26-2
2012.6.26
遊歩道左岸の階段から撮影。
滝壺へは、左下部に移っている手摺りの先端から降りる事が出来ます。
ただし、非常に危険ですのでビギナーの方は降りないようにして下さい。
この位置からでも充分美しい滝を堪能出来ます。





岩室の滝 2012.6.26-1
2012.6.26
滝壺より。
美しさで言ったら、むしろ遊歩道から見た方が上かもしれません。
私も今後再訪したとしても、滝壺へはもう行かないと思います。





 





中新川郡立山町虫谷 岩室の滝
2011.5.28




岩室の滝 2011.5.28-2
2011.5.28




岩室の滝 2011.5.28-3
2011.5.28




岩室の滝 2011.5.28-4
2011.5.28
滝の浸食跡である滝前のゴルジュ








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