こだわり
減農薬栽培

私共の理想は無農薬栽培です。しかし、それが不可能である現状、極力農薬散布を減らすなど、減農薬栽培を心掛けています。
その取り組みとして、桃の木にコンフューザーPというオレンジ色の紐を付けています。この紐から出るフェロモンにより、害虫のモモハモグリガの交尾を阻害し、発生を抑制することができます。













有機・草生栽培

植物は、「太陽」と「空気」と「水」と「土」から栄養分を吸収し、成長していきます。
私共が特にこだわりを持っているのは「土作り」です。化学肥料の使用を抑え、堆肥と麦(ライ麦とハルミドリ)を使った有機・草生栽培に努めています。麦が堆肥を吸って育ち、それを春から夏にかけて数回刈り取ります。また、土の中では麦の根が空気を取り入れ、多くの微生物が育ちます。堆肥や刈り取って枯れた麦などの有機物を微生物が分解して無機成分に換え、土壌を肥沃にしてくれます。この栄養いっぱいの土壌こそが、美味しい果実を実らせているのです。
「太陽」にもこだわりを持っています。通常桃の木は下枝に比べ、太陽の光をたっぷり浴びる上枝の方が、大きく糖度の高い美味しい桃が採れます。しかし、私共は木と木の間隔を十分に空けていますので、木全体で太陽の光を浴びることができ、どこを採っても美味しい桃が収穫できます。

減農薬、有機・草生栽培にとって自然環境との調和と共生が大切であり、これにより美味しいだけでなく、安全な果実の収穫が可能になると考えます。


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いのうえん / 井上 吉和
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