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HPVのお話

子宮頸部がんはちょっと調べるとわかるのですが
原因は
HPV(ヒトパピローマウイルス)ではないかと言われています。

HPVには90種類以上の型があり、型によってがん化しやすいものとそうでないものがあります。
(16型と18型がハイリスク)
しかし、
HPVに感染したからといって必ずがん化するというわけではなく
ストレスやタバコ等の要因もあります。

HPV感染者は、初交年齢が低い・不特定多数と性交を持つ・不潔な性交をしている・・
そんな風に書かれている医学書があります。
近年20代に子宮頸がんが急増しているのは若年者の性活動が活発化している為だと。

ひよこは、それを知ったときとてもショックでした。

ひよこは今まで生きてきた中で自分に後ろめたいことなんてひとつもありません。
大好きで信頼している相手と恋愛してきた普通の女性です。
それなのに、いかにもいわゆる「遊んでいる人」が感染するような書かれ方はとても傷付きますし
ひよこを含む子宮頸がん患者にとって失礼です。

確かに、不特定多数と性行為をすれば(感染の機会が増えることによって)
リスクが高くなることは事実かもしれません。
でも、だからといって患者全てがそうであるわけがありません。

HPVは
いちどでもセックスの経験があれば
誰もが感染する可能性のあるウイルス
なのです。

なにも特別な女性が感染するものではなくて
感染の機会は誰にでもあるということを多くの人に理解してもらいたいです。






追記(2005.3.25)

以前、ある掲示板で
「子宮がん検診で異形成と言われた。HPVに感染しているわたしは、もう恋愛も結婚もできない。」
という書き込みを見たことがありました。

HPVに感染した人はもう恋愛も結婚もできないのでしょうか?

それは違います。
HPVはいちどでもセックスの経験があれば誰もが感染する可能性のあるウイルスです。
感染の機会は誰にでもあるのです。
しかも、いちど感染したからといって一生感染し続けるというものではなく、
ほとんどは消失していってしまうウイルスです。

いつ感染したのかな?それは、どこから?
と考えてしまうのは無理もないことですが「原因さがし」は無意味です。
お互いが生涯ただひとりのパートナーでない限り感染の機会はいくらだってありますし
感染していたとしてもがん化するのはわずか数%なのですから。

恋愛や結婚ができないなんて全く考える必要はありません。
正しい知識を持って、堂々と生きていきましょうよ。
そして、中途半端な知識で子宮頸がんに偏見を持っている方へ。
HPVはいちどでもセックスの経験があれば誰もが感染する機会があるウイルスです。
偏見を持っているあなた自身、HPVに感染してないと言い切れますか?
HPVについての正しい知識を多くの人に知っていただくことを、ひよこは願っています。



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