脳はない!?
東洋医学では全ての臓器・器官(内臓・血管・皮膚・神経・爪・髪の毛など)について記載があります。が、脳だけはありません。脳は重要な器官なのに、どうしてないのでしょうか?
脳で考えてはいけない! という東洋医学思想のため、脳の記載がないのだとされています。脳で考えない。では、どこで考えろというのでしょうか?
東洋医学思想では胸で考えろ! と言っています。胸で考えるということは、胸に意識を置いて考えるということです。そうすれば、こだわりなく、冷静に、客観的に考えられるということです。
胸に手を置いて考えてみろ、胸の内を聞かせて欲しい、胸襟を開いて話し合う、胸にかかわる言葉があります。
胸に意識を置いて思考すると、自己中心的でなく、より客観的に思考できて、的確な判断ができるということを言いたいために、わざと脳の記載をしなかったとされています。
一度、胸に意識を置いて考えてみてください。そうすれば、脳に意識を置いて考えるのと違いが分かるかもしれません。
|