2006年9月の日記

予算ひと段落。代わりに臨時国会開幕。

9/1(金)

 21時半業務終了!つらい8月を共に乗り越えてきた係長と2人で飲みに行った。お互いによく頑張ったと感慨もひとしお。1年目で予算を経験したことが、この後きっと役に立つ事があると励まされた。でも、12月は8月の比ではないらしい。今から恐ろしいぞ。

9/2(土),3(日)

 ひたすらのんびりだらだら。

 晴れだとわかっていたので山に行こうかとも思ったのだが、毎週行くのもどうかと考え、のんびりする方を選んだ。考えなきゃいけないこともあったので、散歩しながら考えて、色々詰めなきゃいけないところを洗い出した。まだやるべきことが多いなぁ。

9/4(月)

 23時半退庁。これからしばらくはこれくらいで帰れそう。やっと人間的な生活ができる。あとは、ちょっとまずいくらい長引いてしまっている案件があるので、今の内に片付けねば。あぁ、気が重い。

9/5(火)

 21時半退庁。幸せ。意を決して昨日書いた懸案に手を付けた。ほんのちょっとだけど前進。はじめの一歩が大事だよね。

 久しぶりに平日の夜にテレビをつけた。あぁ、人間らしい生活をしてるぞ〜。

9/6(水)

 今日は、国家1種試験の時にお世話になった高校の同級生と、たまたまその後任のポストに就いた同期と3人で飲み会。入省した時から、いつかはやろうと思っていた企画。ちょっと変わった関係だけど、仕事関連の話で盛り上がった。

9/7(木)

 今日は、職場の飲み会。仕事を全部片付けてからでも、時間に間に合った。今週は本当に平和だ。

 今週は週末に寝だめをする必要が無いので、土曜に足慣らしのための登山を再び決行しようと思ってる。夜に飲み会の予定が入っているので、あまり遠い所は無理。どこにしようかな。

9/8(金)

 係長と2人で食事。今週は天国だったと確認し合った。

 天気が悪そうだけど、明日は無理矢理登山。4時半くらいには起きないといけないので、今夜はもう寝ます。でも、寝られなそう。眠る時間はあるのに寝られないとは、なんて贅沢なんだ。

9/9(土) 大室山登山

青い橋 5時に起きて電車,バスで移動。西丹沢自然教室に8時半到着。最終準備をして、9時に出発。が、いきなり迷った。川沿いにキャンプ場が並んでいて、登山の雰囲気が全く無い。半信半疑で進んでいくと、ガイドブックに載っている青い橋に行き着いた。それでやっと正しい道であることを確認できた。ここまでは舗装された道でキャンプに来た人の車がいっぱいあったりして、登山口が本当にあるのか不安になった。

流された橋 最初の方で3回ほど沢を渡る所があるのだが、3本あった橋が全て流されていた。前日に雨が降ったこともあって沢の水が結構高くて、渡るのにちょっと苦労した。それでも濡れることなく、飛び石で渡ることができた。後で買った地図に、橋が流されていることが既に書いてあったので、この夏に流されたわけでもないらしい。早く復旧してもらいたいものである。

 しばらく沢づたいもしくは沢そのものを登った。登山道っぽくなくて、しばしば道に迷いそうになった。

犬越路 沢を外れて笹の間を登るようになってから、急に傾斜がきつくなった。肩で息をしながら登っていたら、自転車を担いで登っている2人組に追いついた。上に良い場所があるのかと思い訊いてみると、初めてなのでわからないとのこと。このままだと担いで登って、担いで降りることになりそうだって。凄い根性だ。他の登山者からも注目を浴びていた。そんなこんなで急坂をクリアして犬越路に出た。写真に写っている自転車がその自転車です。

トリカブトどもの夢の跡 犬越路からは尾根道になるのだが、木が生い茂っていて展望はゼロに近い。ガイドブックではじめから大室山は展望が良くないことはわかっていたので、時々木々の間から展望できる所があったら積極的に覗くようにした。しかし、ガスっていて遠くまで見通すことはできなかった。晴れていれば富士山が見える所もあるらしいのだが。

 展望が望めない代わりに、ここにはヤマトリカブトの群生地があって、今回はその花を目的としていた。しかし、今年の長雨のせいか、ほとんどが枯れてしまっていた。これでは何のために登ったのかわからない…。

ヤマトリカブト それでも、山頂付近にはトリカブトが細々と生き残っていた。そこまでのトリカブトが本当に全滅していたので、1つも花が見られなかったらどうしようかと思っていたので、ちらほら青い影が見えた時にはほっとした。しかし、枯れていたものが、もしちゃんと花をつけていたら、相当きれいだったろうなと思わせる群生地だった。

大室山山頂 群生地の中にベンチがあって、山頂に行く前にお昼をとっている登山者が多かったが、おいらは一気に山頂まで登って、戻ってきてから昼食をとることにした。ガイドブックに載っていた通り、山頂にもかかわらず展望はゼロだった。写真を撮っただけで、すぐに戻って昼食をとった。

 下山は尾根伝いに白石峠まで進んで、そこから一気に下る道をとった。尾根道でも相変わらず展望がゼロで、あまり爽快感が無い。木々の間を進むことで、自然を味わっている感じはするのだが、もうちょっと展望があっても良いような。

白石の滝 白石峠から沢づたいに一気に下り。途中、今回2つ目の楽しみである白石の滝。ガイドブックにも、「大理石の滝と呼ばれるほど美しい」とある。しかし、実物を見てがっかり。まず、滝からだいぶ離れた所から、木の間を縫って見ることしかできない。とても全景を見ることなど望めず、ほんの一部を覗き見るだけ。また、どこが「大理石の滝」なのかわからない、普通の滝だった。後で自然教室で聞いた話では、あそこら辺は昔、大理石の産地だったとか。確かに白い石がそこかしこにあった。だから「白石」なんだね。……
話が違うじゃねーか。

 結局15時に西丹沢自然教室へ帰着。展望を犠牲にして、楽しみにしていたトリカブトと白石の滝だったが、ちょっと期待はずれ。それでも、6時間の山行は歩きでがあって、結構楽しむことができた。

9/10(日)

 ひたすらのんびり、まったり。本読んで、買い物して、テレビを観た。予想外の天気の良さで、登山は今日にすれば良かったかな、などと考えたり。

9/11(月)

 22時退庁。相変わらず平和だ。そして明日はついに係長が夏期休暇を取る。取る暇は無いのじゃないかと思っていたが、このところの業務量から取っても大丈夫と判断したらしい。課長補佐からも取るなら今だぞみたいなことを言われていた。やっぱり今が一番平和なんだな。この平和もいつか終わるのか。

9/12(火)

 今週末に一緒に登山する予定の同期と、打ち合わせを兼ねて夕食会。地図を見てるだけで、普段の日帰り登山との違いにわくわくしてくる。晴れると良いなぁ。晴れて欲しいなぁ。でも、正直なところ、登山できる可能性はかなり低いだろう。残念。

9/13(水)

 職場の飲み会。課長補佐が壊れ気味(完全に壊れてた?)になるくらい、激しく飲んでいた。下戸のおいらにはちょっとつらい。なるべくかわしつつ、お話(お説教?)を拝聴した。

9/14(木)

 予算関係で突発的に忙しくなり、29時半業務終了。当然ながら帰ることはできずにお泊り。久しぶりのお泊りはちょっとこたえた。

9/15(金)

 前日の睡眠不足がこたえて、夕方ごろには意識が遠くなることが度々。19時ころに一緒に16日からの登山を計画していた同期と話し合って、天候を考慮して行き先を変更することに。それに伴い、急遽この日の夜に出発することになった。

 が、自分のミスから係長の説教を招き、23時まで帰ることができなかった。一緒に行く仲間に迷惑をかけてしまい、まことに申し訳ない。

9/16日(土) 安達太良山登山

登山口 本当ならレンタカーを借りた都内集合のはずだったのだが、上りの終電に間に合わないので、寮まで迎えに来てもらってしまった(ごめんなさい)。さらに睡眠不足から、行きの車内では寝させてもらった(重ねてごめんなさい)。3時間ほど爆睡してすっきりした後は、おいらが運転。結局、7時ころ登山口到着。せっかく準備したシュラフを使わないのももったいないので、車外に銀マットを敷いて一眠り。起きると他に数台の車が駐まっていた。こんな天候でも登山する人は結構いるんだな。軽く身支度をして、9時に登山開始。

倒木 1週間続いた雨のせいか、登山口からしばらくは足元がぬかるんでいて非常に歩きづらい。滑った跡も所々に散見された。金剛清水を過ぎる辺りから、やっとぬかるみではなくなり、歩きやすくなった。しばらく進むと見事な倒木が道を塞いでいた。時間もちょうど良かったので、ここで休憩することに。おいらは朝に便が出なかったので、ここで失礼して出させてもらった。おかげですっきり。しかし、ここら辺から仲間の一人がひざの不調を訴え始めた。多分大丈夫と言うが、ちょっと心配。とりあえず進むことに。

八幡滝 しばらく進むと豪快な滝に行き着いた。水量も豊富で嬉しくなってしまい、滝の横を登ったり写真を撮ったり、時間を忘れて滝と戯れてしまった。ひざの不調を訴えていた仲間がこの先に進むのは難しいと言ったこともあり、時間も押していたので、今回はここで引き返すことにした。夕方から雨の降り出すことがわかっていたので早朝出発するつもりが、おいらのせいで大幅に遅れたので、そもそも山頂まで行くのは厳しいことが予想されていた。はっきりと諦められてかえって良かったかもしれない。

屏風岩 屏風岩まで戻ったところで昼食。写真だとよくわからないが、片側は断崖絶壁になっていて、そちら側から見るとまさに岩の屏風と言った感じ。当然景色も開けていて、休憩するにはもってこいの場所だ。おいら達ものんびりラーメンをすすった。そばで昼食をとっていた、市内から来ていた別のグループとおしゃべりをしたり。どうやら紅葉は10月中旬らしい。その時にリベンジすることを誓った。

三階滝 帰りは行きと違う道で、沢沿いを三階滝を見ながら下っていくことにした。こちらを通る人はあまりいないのか道は悪かったが、三階滝は見ごたえ十分だった。名前の通り、滝になっている部分が3箇所あり、そのどれもが見事だった。ここを沢登りしたら楽しいだろうな(おいらは沢登りできないが)。塩沢口から安達太良山を登る人は、ぜひ三階滝→屏風岩コースを選択することをお勧めします。

猪苗代湖 登山口近くまで帰ってきたところで雨が降り出した。やっぱり引き返して正解だった。ほとんど濡れることなく、車まで到着。車で塩沢温泉へ直行。登山の後の温泉は天国だ。単独山行だと面倒くさくなって温泉にはあまり寄らないが、パーティで登ると無性に温泉に行きたくなる。さっぱりして帰途に就いた。
…はずだったが、せっかく福島県まで来たのだから、猪苗代湖くらいは観ていくべきだということになった。猪苗代湖から眺める磐梯山は、晴れていれば見事だろうが、この天気ではいまいちだった。特に何をするでもなく、「餃子ドック」なるものを食して、今度こそ帰途に就いた。

 結局、都内に戻ったのは22時。登山したというよりも、観光したという気分で今回は終了。リベンジに期待する。

9/17(日)

 登山の後片付けなどをして、1日中まったり。1歩も外に出なかった。明日も休みと思うと、それだけでわくわくしてくる。3連休って最高だ。

9/18(月)

 10月1日にやっと本採用になるわけだが、その前にちょっとしたハードルがある。その準備をした。かなり前からぼんやりと構想は練っていたのだが、ここ2,3週間で形にして、今日8割方完成させた。まだ詰めなければいけないところがかなりあるが、とりあえずはこれで良いだろう。一安心。

9/19(火)

 23時退庁。あと1週間、臨時国会が始まるまでは平和でいてほしい。

9/20(水)

 21時退庁で、明日から研修に行く先輩を偲んで食事会。1ヶ月もの間、地方に行くなんて、うらやましい限りだ。今のところは平和なので、1人抜けても平気だが、来週からやばそう。覚悟しとかないとなぁ。

 今日の総裁選で案の定、安倍晋三が新総裁になった。総裁が代わることによる影響ってどんなもんなのか、まだよくわからない。とりあえず26日に大臣が決まるようなので、一番最初にわかる影響はそこら辺かな。とんでもない人が大臣になったらどうしよう…。

9/22(金)

 昨日は終電に乗り遅れて、仕方なくお泊り。反動で今日は20時退庁。

 東京地裁で日の丸・君が代を教師に義務づけた東京都教委の通達と校長の職務命令は違法との判決が出た。高校時代を思い出させるニュースで、なんだか懐かしさを感じる。今日のマスコミの論調が一様に判決に批判的で面白い。安部が新総裁になったことと関係ありそう。今の世論はかなり右寄りの感があるし、安部もちょっと危ないくらい右寄りなので、マスコミとしては批判的な記事を書かざるを得んわな。

9/23(土)

 「沈まぬ太陽」読了。「クライマーズ・ハイ」を読んだ時から、いつか読みたいと思っていた。

 反経営側からの一方的な視点から書いたという事実を差し引いても、当時のJAL及び政府の体質は酷過ぎる。今は完全に浄化されたとは思わないが、それでも少しは良くなっているだろう(ことを期待する)。まだ1年生なのでそんな雲の上の事情は窺うこともできないが、利権を巡ってのドロドロとした関係があるのだろうと想像するのみ。そんなの係わり合いになりたくないなぁ。

 しかし、改めてこれ(注:音が出ます)を聴くと、背筋が寒くなる。衝突直前に「あー、駄目だ」という声も聴き取れ、事故の詳細を知れば知るほど、被害者の恐怖や遺族の悔しさなどが身に沁みる。体制側に身を置く者として、個人一人ひとりの尊厳を忘れないようにしていきたい。

9/24(日)

 昨日は省内1年生合同飲みがあって、3次会まで含めて3時過ぎまで飲んでいた。おかげで今日は1日中だらだら。

9/25(月)

 25時半退庁。タクシー帰り。自民党3役も決まり、いよいよ明日組閣。果たして誰が大臣になるのか。どうかまともな人でありますように。

9/26(火)

 22時半過ぎに大臣初登庁。正面玄関でみんなでお出迎えをした。見るからに下っ端とわかるおいら達にも、頭を下げて挨拶してくれた。良い人だぞぉ。

 大臣を見届けてから退庁したが、電車を降りたら見事な土砂降り。止むまで待とうかなとも思ったが、特攻することに。案の定びしょぬれになった。寮に着いた途端雨が止んで、悪い予感的中。いっつもタイミング悪いんだよなぁ。

9/27(水)

 今日は政務官のお出迎え。大臣の時と比べると、出迎える人の数がかなり少ない。それでも嬉しそうだった。その後、平和に21時半退庁。来月あたりから国会が本格始動しそう。平和な日々よ、さようなら。

9/29(金)

 昨日は財務説明の準備の手伝いでお泊り。週に一度コンスタントにお泊りがある気がする。もう何の違和感も無い。

 今日は早速国会待機で終電帰り。しかも、総理の所信表明に対する民主党の質問が、日曜日に判明するということで、日曜は自宅待機。ひどくないか?幸いにも出かける予定を入れていなかったから良いが、来週だったらやばかった。かと言って、来週は質問が来ないと言うわけではないのだが。

9/30(土)

 昼に再来週のダイビングの打ち合わせをして、夜は修士時代の友人と食事。その待ち合わせ場所に行く途中で、全学連のデモ行進に遭遇した。何をシュプレヒコールしているのか聞き取れなかったが(意味無いじゃん)、その人数の少なさにびっくり。ひょっとしたら分散してデモ行進しているのかもしれないが、大学旗は3,4本あるのに30人くらいしかいなかった。全学連ってもっとでっかい組織だと思ってた。

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