2006年6月の日記

1ヶ月研修という名のパラダイス

5/29(月)〜6/2(金)

 研修1週目が終了。あっという間に終わってしまった。仕事の時とはえらい違いだ…。スケジュール通りに18時には終了するので、夕食を食べてから狂ったようにスポーツをした。施設も充実しており、バレーボール,ソフトボール,テニス,卓球など色々できる。こんなに球技をやったのは体育の授業以来だ。

 スポーツの後は当然ながら飲み会。基本は班単位で飲んでいるのだが、途中から入り乱れてごちゃ混ぜになる。話題もお堅い政策の話から、好きだった漫画の話まで多岐に渡った。毎日のスポーツと飲み会のおかげで、省を越えたつながりがかなり出来た。研修を終えた後、仕事をしていく上での貴重な仲間だ。

6/3(土)

 中学時代の部活の顧問が亡くなり、告別式に出席するため実家へ帰った。必要以上に厳しく、理不尽なところもあったので、正直言って好きな先生ではなかった。おいらの同級生やその上下は誰も参列していなかったが、その後と思しきOBや現役の生徒を含む多くの参列者から、その死を悼まれていた。少々意外だったが、おいら達を教えていた時はまだ未熟で、その後に良い先生に変わったんだなと思えた。まだそれほど年でもなかったので心残りはあっただろうが、こんなに大勢から悼まれる人生を送れて幸せだろう。

6/4(日)

 明日から1週間は通いで介護研修。どんなものか全く予想できないので楽しみ。今日はその準備のお買い物をした。やっぱりプレッシャーの無い日曜日は最高だ。それもあと3回しかないのか…。

6/5(月)

 疲れた。知的障害者が通う作業所での研修だったのだが、利用者と一緒にひたすら単純作業を行った。やってる内容は工場と同じ。体力も精神力も使わないが、やけに疲れた。これをずっとやってる利用者は偉いな。こんな作業を1日中やっても収入は微々たるもの。

 労働とは見なされないのか、最低賃金なんて無視されている。かと言って、ちゃんと給料出すようになったらどこも仕事を振ってくれなくなるだろう。社会的弱者が良いように利用されていると思える。ちょっと考えさせられた。

6/6(火)

 ひたすら作業。介護実習じゃなくて工場実習をやってるみたいだ。周りの利用者達も健常者並(おいら達より速いくらい)の作業スピードで、知的障害者とは言っても、本当に軽度な人たちなんだなと実感させられる。周りの人が上手くコミュニケーションをとってあげれば、普通の工場でもまともに働けると思うんだがなぁ。

6/7(水)

 ナビスコカップ敗退。

 介護実習は定時に終わるので、レッズ対フロンターレ戦を観に行った。恐らく最初で最後になるであろう平日のサッカー観戦。しかし、平日のナビスコカップということで満員はないだろうと考えていたら、フロンターレ側自由席を除いて売り切れ。仕方なくフロンターレ側で観戦した。

 するとストレスがたまるたまる。ピンチの時もチャンスの時も騒ぐことが出来ず、挙句の果てに敗戦、準々決勝敗退ではせっかくの観戦が台無しだった。永井が悪過ぎ。やっぱり普段試合に出ていないと駄目なんかな。

6/8(木)

 博士課程時の教授に呼び出されて、介護研修の後に大学へ行った。用件を済ませた後は教授と飲み会。ご馳走様でした。

6/9(金)

 介護研修最終日。最後に職員との意見交換会があった。双方忌憚の無い意見を出し合い、お互いに有意義な研修とすることができた。

 研修の後は、同じ地域で研修をしていたグループ3つで、合同の打ち上げ会。各々の研修状況など硬い話から、施設にいたかわいい娘の事など柔らかい話まで色々話題に上った。おいら達がお邪魔したのは中・軽度の知的障害者が社会復帰を目指す施設ということで希望もあり皆明るかったが、特別養護老人ホームでの研修は夢も希望も無く、精神的にかなりつらかったようだ。両方研修できたらもっと良かったと思うのだが、時間がかかり過ぎるかな。

 1次会の後は寮に行って徹夜麻雀。麻雀好きが1人いて、時間のある今の内に徹満しとこうという話になった。ちょうど深夜1時からW杯開幕戦ということで、それを観ながらまったり麻雀。勝つには勝ったが、非常に疲れた。

6/10(土)

 6時に帰ってきて、12時までぐっすり。それから洗濯や掃除など家の仕事をして、のんびり買い物など。こんなにのんびり出来るのもあと3週間か。

6/11(日)

 研修の班で政策課題研究について話し合い。その前に皆でもんじゃ焼きを食べた。どちらがメインかわからなかったが、それなりに成果があった。その後は皆予定があって、おいらともう一人の二人だけが残ってしまった。

 とりあえずビリヤードでもやって時間をつぶしながら、一緒に夕飯を食べてくれる同期の女の子を探した。何とか二人と連絡が付き、四人で寿司屋へ。回転寿司にもかかわらず、2時間かけてゆっくりおしゃべり。おかげで楽しいひと時となった。

6/24(土) 日光へ出発

 地方研修まで終了。研修も残すところあと1週間のみ。欝だ…。

 2週間分の洗濯など、たまっていた家事をこなしてから、今夜からの登山の準備。今回は日光。登山と言うよりはハイキングらしい。梅雨の真っ只中ということもあり、中止の可能性も高かったのだが、何とか持ちそうな天候なので決行。帰りに温泉にも寄る予定で、今から楽しみだ。


 夜から東京駅に集まって、レンタカーで日光へ。学生時なら絶対に普通列車で行くところ。社会人の旅行は豪華だ…。深夜の東北道は空いていて快適。日光宇都宮自動車道からはおいらが運転したが、おいら達の車以外ヘッドライトもテールランプも見えない。ここまで車が無いと逆に運転しづらい。

 いろは坂では走り屋さん達が帰路に着いていた。くねくねした上り坂は2車線の一方通行で、走り屋でなくとも運転していて面白い。グランツーリスモを実体験してる気分だった(あぶねー)。中禅寺湖から山道に入っていったが、鹿や狐がいきなり飛び出てきて非常に危険。20〜30km/h の超のろのろ運転で進まざるを得なかった。そんなこんなで26時半に登山道入り口へ到着。車の外に寝袋を敷き横になると、ちょっと曇っているものの以外にも満点の星空。気分良く眠りにつけた。

6/25(日) 男体山登山

がけ 8時半に起きて軽く朝食。寝てる間から、バス2台を含めて登山客の車が続々と到着してきた。殆どが中高年のおじちゃん,おばちゃん達。みんな元気だなぁ。身支度して、9時半から登山開始。始めは林の中を縫って進む感じで、見通しが全く無くてつまらない。ひたすら1時間ほど登ると、やっと開けた場所が。がけ下から雲が上って来て、ちょっと幻想的な雰囲気。眺めは最悪だったけど。

さくら ここからは森林限界も超えて、木立の背も低くなり、見晴らしが良くなった。やっぱり見晴らしの良い方が登っていて気持ち良い。更に30分ほど登ると尾根に出た。すると、まだ散り始めの桜の木が。梅雨の終わりに花見が出来るとは思ってなかったので、びっくり。尾根伝いに30分ほど登って山頂へ到着。

山頂から 山頂はおじちゃん,おばちゃん達で混んでいた。ちょうどお昼の時間ということもあり、みんなそこここに座ってランチタイム。おいら達もお湯を沸かして昼食。今回はカップラーメンを背負って登ったので、追い抜く度におばちゃん達から冷やかされていた。それも山頂での温かいラーメンで完全に報われた。

 昼食を終えて、雲が晴れるまでちょっと待とうかという意見もあったが、晴れそうも無いので下山することに。雲で何も見えなかったのが残念だった。本来だったら中禅寺湖が一望できて、かなりの絶景のはずなのだが。下山は速く、1時間ちょっとで降り切ってしまった。

竜頭の滝 時間もあるので日光観光。戦場ヶ原でまったり湿地を眺めて、それから竜頭の滝へ。梅雨ということもあり、水量が豊富で綺麗だった。ここの滝は川のように長く続いているので、色んな所にシャッターチャンスがあり、なかなか楽しめた。滝の後はいよいよ温泉。今回は登山が軽めだったので、この温泉がメインと言っても過言ではない。1時間以上のんびりして、登山の垢はもとより、日頃の疲れも洗い流した。やっぱり温泉は最高ですな。

日光黄菅 最後は霧降高原に行って日光黄菅の鑑賞。高原の上の方ではまだつぼみだったが、有料道路の入り口辺りでは既に満開だった。後はひたすら帰り。東北道が結構混んでいて、レンタカーの返却締め切りに間に合わないのじゃないかと不安になった。が、無事に時間内に到着。みんなで軽く飲んで、今回の登山は終了。お疲れ様でした。

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