2005年12月の日記

オーストラリアから帰って来たら、
すぐさま沖縄旅行。

今月の最新日記

12/1(木)

 オーストラリアから帰って来た。さすがに疲れた…。明後日には沖縄に行かなきゃいけないが、準備は明日にして今日は何もしたくない。

12/2(金)

 オーストラリアの片付けと沖縄の準備。さらには家賃の支払いや参考書の発送、グランツーリスモ(?)など、やることが多くて大変だった。沖縄から帰ってきたら、ゆっくりできるかな。

12/3(土) 那覇到着

ポケモンジェット 出発の日。一緒に行く友人と飛行場で待ち合わせ、軽く昼食。そして搭乗口に行くと、待っていたのはポケモンジェット。初めて見るので、つい写真に撮ってしまった。これに乗る確立はどんなもんなんだろう。結婚式に行くにあたり、幸先の良い(?)スタートだ。

 荒れた天気のせいか、ちょっと遅れて那覇空港到着。既に夕方で、レンタカーを借りてホテルに向かうも、渋滞につかまってしまった。結局ホテルまで1時間半以上かかり、近くの食堂で夕食。当然沖縄料理。まずはソーキそばとテビチそばに挑戦。おいらは以前に沖縄そばを食べ過ぎて、そのにおいが苦手になっていた。ソーキとテビチは美味いが、やっぱりそばは苦手だ。

中庭教会 20時にホテル到着。外は完全に真っ暗。駐車場の近くに翌日の式を挙げる教会があった。ライトアップされていて、すごく綺麗。チェックイン後にホテル内をぶらついたが、普段使うビジネスホテルと違い、どこもかしこもおしゃれでものすごく綺麗。中庭もライトアップされていて、豪華な感じが漂っていた。

 22時頃に新郎新婦が連れ立って部屋に挨拶に来た。といっても、軽く飲みつつ馬鹿話をしただけだが。新婦はどうしても小学校時代のイメージがあって、結婚ということが未だにピンとこない。

 翌日は昼に式が始まるということで、間違っても寝過ごすことはないだろう。安心しつつ就寝。

12/4(日) 結婚式

 8:00起床。朝食を食べにホテル内のレストランへ。このホテルには複数のレストランがあり、おいら達のツアーでは和食,洋食,和洋食の3つから選べる。この内、和洋食は週末だけ開いているので、今朝は和洋食へ。レストランの中に入ると、新郎新婦が朝食を取っていた。おじゃまかなと思いつつ同じテーブルで食べることに。ビュッフェ形式で沖縄料理からオムレツまである。一通り皿に取ったらすごい量になってしまった。オーストラリアで大食に慣れていたので難なく食べ切ったが、新郎新婦にはあきれられてしまった。朝食後は式まで部屋でのんびり。

 13:00に式が始まった。参列者は新郎新婦の親族と新婦側の友人7人。結婚式だけのために会社を休んで沖縄まで来れる暇人はそれほどいないということかな。綺麗な教会での少人数の式ということで、非常に親近感の持てる良い式となった。式の後は写真撮影。風がものすごく、時おり雨交じりの荒れた天気の中での撮影となり、カメラマンも苦労していた。全体写真の後は新郎新婦だけでホテル内を色々動いて撮影するらしい。

万座毛 親族同士は夕食会があるのだが友人はほったらかしなので、友人同士で話し合って夜飲み会をすることになった。それまで暇なので、とりあえずホテル内をぷらぷら。してたら新郎の弟が暇そうにしていたので、一緒に万座毛見学に行くことにした。万座毛はものすごい風と波。崖に砕ける波が10数メートル上の崖上まで吹き上がってくる。立ってるのがやっとといった感じで、体が風にもっていかれる。ちょっと危ないくらい面白かった。

 新郎の弟を会食に間に合うように送り届け、こちらは別の所で夕食。今晩は琉球料理。ご主人曰く、ちゃんぷるーなどの家庭料理ではなく、おもてなし料理らしい。田芋の何とかとグルクンの唐揚げ、ラフティと豚の煮汁の炊き込みご飯。どれも薄味で上品な感じ。ご主人曰く、戦後アメリカ軍に占領されてからこの味付けが失われつつあるらしい。どの家庭も味が濃くなり、微妙な味付けが出来なくなってしまったと嘆いていた。その他にもご主人の 愚痴 お話 を30分ほど聞いた。

 それからおいら達の部屋で飲み会。友人同士だけで飲み始めたら、新郎新婦もこれから来るとのこと。待ってたら各々弟を連れて4人の登場。4人は既に出来上がっていて、テンション高い高い。新婦の弟がちょっと暴走気味だったが、楽しい飲み会になった。

12/5(月) 美ら海水族館

水族館 今日はおいら達と他の友人2人と一緒に観光。洋食レストランで待ち合わせて、一緒に朝食を食べた。ここもビュッフェスタイルで、やっぱり一杯食べ過ぎてあきれられてしまった。友人2人は今日の夕方の便で帰るとのことで、ちょっと遠いが、午前中に美ら海水族館を観に行った。シドニー水族館とくらべても、こちらの方が綺麗。あちらは魚本位で、なるべく魚に負担をかけないように気を付けている。こちらは観客本位で、観客が喜ぶように見せ方に気を付けている。その差かな。

アナゴ達 特にアナゴが可愛かった。ちょっと気持ち悪いが、穴から顔を出すアナゴやお互いに顔を向け合って何かしている様が面白い。その場にみんなでしゃがんで5分くらい見入ってしまった。他の人達からはちょっと変な人達だと思われたのではなかろうか。それくらい可愛かった。

じんた そしてこの水族館の目玉、体長3メートル以上のジンベイ鮫「じんた」。さすがの迫力だ。あまりのでかさに、フレームに全身を入れることが出来ない。来客の修学旅行生もじんたが近づくたびに黄色い声を上げていた。

 館内を一通り観た後に館外へ。ちょうどイルカショーの時間だったので、ショーを観ることにした。おいらはこれまでにイルカやアシカのショーを観たことがなかったので、初めてのショーで楽しかった。上手く躾けるもんだねぇ。手を振ったり歌ったり踊ったり、本当に人間のようだ。芸をする度に飼育係の人が餌をやってるので、あぁ芸なんだなと思ってしまうが。

マナティー その後、人魚のモデルと言われるマナティーを観た。顔や仕草がとぼけていて可愛い。ここでもマナティーが近づく度に黄色い声が上がっていた。

 既にいい時間だったので、園内で昼食を食べてから空港へ。友人2人の買い物に付き合って、出発ゲートでお別れ。年明けの結婚パーティーでまた会いましょう。別れた後はバスとタクシーを乗り継いでホテルに帰った。

 今日の夕食は地元の海産物料理。名前はわからんが白身魚のバター焼きが美味い。スクガラスやアーサ汁も絶品だった。

12/6(火) やんばる

 今日の朝食は和食。ここだけはビュッフェではなく、普通にテーブルに料理が並べられた。一つ一つの品が凝っていて、とても美味かった。食べ過ぎることもなく、ちょうど良い感じ。いや、ビュッフェでも食べ過ぎなければ良いということはわかってるんですがね。

ター滝 今日の観光テーマは「やんばるの自然を満喫する」だ。ということで、レンタカーを借りた時にもらったパンフレットに載っていた「ター滝」という所に行くことにした。車を民家の庭に止め(簡易駐車場になっている)、おやじさんの話をちょっと聞いてから、いざ出発。川の中を登って行く、いわゆる沢登りというやつだ。普通のガイドブックには載っていない場所だけあって、いかにも「自然」という感じ。こっちに来てからずっと天気が悪いのだが、この日も沖縄とは思えない寒さ。川の水の冷たさがきつい…。夏ならすっげー気持ち良いんだろうな。20分ほど登って滝に到着。

かたつむり 滝を眺めながらおやつ。寒くさえなければ絶対に泳いだであろう景観だ。オーストラリアでも滝つぼで泳いだが、その爽快感が忘れられない。寒くさえなければ…。

 滝のそばにでっかいかたつむりがいた。こっちのかたつむりは先がとんがっていて、まるで貝のよう。こういうところでも「やんばる」を感じる。

 また沢を下って駐車地点に戻ったところですごい雨が振り出した。雨宿りをしながら民家のおやじさんとおしゃべり。おやじさんの持論は、若いうちは田舎で自然を味わい、年を取ったら設備の整った都会で過ごす方が良い、ということだ。会社とか考えるとそれを実践するのは大変だろうなと思うが、実践しているおやじさんは満足そうだった。

 雨が小降りになってきたので、次のマングローブへ行くことにした。が、途中にダチョウランドを発見し、急遽寄り道することに。これが失敗。確かに結構な数のダチョウがいるのだが、それだけ。なんでもこの夏にTVの取材でヒロシが無理やりダチョウに乗ってから、そのダチョウが人を背に乗せなくなってしまったそうだ。乗りたかったのにぃ。ちょっと餌をやって、ちょっと触っただけで終了。ヒロシの馬鹿ぁ。また雨がひどくなって、雨宿りしながら主人のお話を色々聞いた。最初は革を取るために始めたそうだが、今では海外の安い革に押されて駄目らしい。もっぱら観光と、駄目になったら食用らしい。そこもさびれかけていて、斜陽を感じた。

とびはぜマングローブ 気を取り直して慶佐次のマングローブへ。ちょうど干潮だったらしく、ヒルギの根っこが見える状態だった。地面が全部見えるので、じっくり生き物を探しながら遊歩道を歩いた。シオマネキをメインに探したのだが、いたと思うと全部ガザミだった。代わりにトビハゼはうじゃうじゃ。穴から顔をのぞかせるトビハゼが可愛い!ぷらぷら遊歩道を歩いていたら、修学旅行生がカヌーにのって川を登って行った。辺りは黄色い声だらけ。まぁ雰囲気はぶち壊しだが、おいらもカヌーに乗りたかったぞ。ちょっと心残りしつつホテルに帰った。

 最後の夕食は山羊づくし。夕方に、沖縄に行く前から狙っていたぽーぽーを食べに行ったのだが、そこでおいしい山羊料理の店を教えてもらった。おいらは以前宮古島で山羊汁を食べて、香草のにおいが嫌だったのだが、せっかくなので食べに行った。山羊じゅーしぃと山羊刺し、山羊汁を注文。ここは香草がきつくなく、おいらでも美味しくいただけた。においは山羊じゅーしぃが一番きつかった。山羊汁はいいだしが出ていて美味い。山羊刺しはちょっと凍り気味だったが、においが全くなかった。言われないとわからないだろうな。最後の夕食も満足できた。

12/7(水) 那覇出発

 最後の日にやっと陽が差したので、出発の前にひと泳ぎすることにした。海に入ると案の定冷たい!それでも我慢して進むと、浜からちょっと離れれば海水が暖かくなることに気付いた。一昨日の水族館の話では、現在の水温は23℃とのことで、泳げないことはないなと判断していた。しかしホテルのプライベートビーチは海底が砂地でさんごも魚もいない!がっかりしていたら、はじっこにちょっと岩場があって、そこには綺麗な熱帯魚が泳いでいた。やっと少しだけ沖縄の海を感じて水泳終了。

 せっかくなのでホテルのプールでも泳いでみたが、冷た過ぎ。海とは違い、気温がそのまま水温になっている。ってことは18℃くらいだ。死ぬかと思った。急いで部屋の風呂へ。風呂で温まって、ようやく出発。

 泳いだせいで時間がぎりぎりになってしまった。ちょっとお土産を買ってすぐ離陸。本来の目的である結婚式も良かったし、短い沖縄旅行だったが満足のいく内容だった。

12/8(木)

 やっとオーストラリアと沖縄の荷物が片付いた。これで一息つける。しかし、オーストラリア旅行に付随してやることが多い。耳が英語に慣れたところで英語の勉強もしたいし。何より資金が底をつきそうなので、バイトをしなければならない。最後の4ヶ月、ゆっくりしたいんだけどなぁ。

12/9(金)

 近所のスーパーできりたんぽを安売りしていたので、今日は一人できりたんぽ鍋。ちょっと寂しい。けど美味かった。オーストラリアの事後処理も一つ一つ片付けて、あと少しだけ。やっと日常が帰ってきた感じ。普通の生活がなんだか新鮮に感じる。旅行って良いね。

12/10(土)

 昨日に引き続き、今日は一人おでん。やっぱり寂しい。けど、やっぱり美味かった。

 帰ってきてから勉強が手につかない。すっかりダメ人間になってる…。気合を入れ直さないと本当にやばい。がんばろう。

12/12(月)

 今日はこれから修士の時の研究室ですき焼きパーティー。オーストラリア土産を持って行く予定。土産話にも事欠かないので、盛り上がりそう。楽しみだ。

 自分自身を叱咤して、何とか勉強を再開した。これからは午前を勉強の時間に充てよう。

12/13(火)

 昨日、研究室までかなりのスピードで自転車をこいだら、今日になって段々足が痛くなってきた。すぐに痛くならないあたりが年を感じさせる。さらに今日は1時間以上歩いたのだが、明日の足の状態はどうなってしまうのだろう。痛くなるまでにタイムラグがあるというのはすごく不便だ。

 その散歩コースは小学校の前を通るのだが、ちょうど下校の時間で児童がいっぱい出てくるところだった。すると昨今の社会事情からか、校門の前で白バイに乗ったお巡りさんが暇そうに警戒していた。客観的に見ると、おいらって不審者に見られてもおかしくないよな。職務質問されたら面倒くさいな、などとちらりと考えたり。幸い何事もなくスルー。しかし、全ての小学校にお巡りさんが張り付くとなると、その間他の所が手薄にならないか?大丈夫なのかな。

 オーストラリア旅行記が進まない。ノートに書いたメモを元にして日記に起こしているのだが、写真の加工などが結構面倒くさい。当初考えていたよりも時間がかかるかもしれない。どうか気長に待ってやって下さい。

12/14(水)

 博士の研究室の忘年会。案の定オーストラリア旅行のことをあれこれ訊かれた。そこでも盛り上がったが、おいらが4月から公務員になることを知った隣の席の共同研究先の研究者の人が、日本社会の問題点について熱く語りだし、2人で議論になった。

 一番の問題は無責任な批判を展開して国民を扇動するマスコミの在り方だということで一致したが、その解決策で意見が割れた。先方はマスコミを直接変えていく事が必要という論だが、おいらは一般聴衆が判断する意識を持つように教育することが重要という論だ。具体的な方策はどちらも出てこなかったが、方向性としてはどちらが良いのだろうか。酒の席ということもあり、結論まで至らずに終了。

 2次会は一転して、ばか話でまったり。終電で帰った。

12/15(木)

 4月からの同期と勉強会(忘年会)。なべをつつきながら、なぜこの省に入ったのか,どんな政策をやりたいかなどの議論。特に大学院でこの省と関係の深い研究をしている同期が、現在の同省政策の問題点をみんなに熱く語った。おいらはまだ勉強不足で満足な質問が出来なかった。流れで同省を選択した自分と、本気で日本を変えるつもりのその同期との差を痛感した。

 おいらは、結果として自分も他人も満足できる仕事が出来るならば、その仕事を選んだ動機はどうでも良いと考えている。ので、現在のその同期との差を恥じてはいない。もっともっとこうした勉強会や本などの勉強を通して、自分の能力を高めていけばよい事だ。しかし、なかなか勉強できない自分は恥じている。もっと勉強しないと。

 結局この日は徹夜で語り明かした。皆これからの仕事に対する熱意と希望に溢れている。おいらも負けてはいられない。

12/16(金)

 徹夜の反動で何も出来ず。徹夜に慣れていないだけだと思いたい(年じゃないよね?)。

12/17(土)

 飲み会が続いて更新する暇がなかった。すみません。数日分遡って読んで下さい。

 ばぁちゃんの一回忌に合わせて帰省した。その直前に偶然大家さんが家に来たので、少し話をしてオーストラリアみやげを渡した。たいした物じゃなかったので、仰々しく渡すこともできずにどうしようかと思っていたのでちょうど良かった。

 実家に帰ると案の定「黒い」と言われた。不思議なことに、これまでは誰からも黒いと言われていなかった。自分では真っ黒になったと思っていたのだが。おいらは普段から黒いイメージを持たれているのか?

12/18(日)

 やっぱり実家は落ち着く。久しぶりにゆっくり朝寝を楽しんだ。その後も一日中だらだら。めりはりをつけないとダメ人間度が進んでしまう。気をつけよう。

12/21(水)

 ばぁちゃんの一回忌だった。昨日までは風が強く陽もあまり出ていなくて非常に寒かったのだが、今日は風も弱く陽も出てぽかぽか陽気だった。ばぁちゃん晴れ女だな。墓の前に家族が並んで坊さんがお経を読むスタイルなので、雨なんか降った日には最低だ。そんなことにならなくて良かった。ばぁちゃんも喜んでいるだろう。

12/24(土)

 クリスマスイブにもかかわらず、独りで散歩。前に日記に書いたダチョウを見に行った。以前はかなり手前から臭いがしていたのだが、近くまで来ても臭いがしない。ひょっとしたら…と思っていたら、案の定何も無くなっていた。

 臭いなどのせいで周りの民家から苦情が出ていただろうと思うし、これだけ寒くなる所でダチョウを飼うのもどうかとも思う。しかし数枚の羽根だけを残して何も無くなってしまっていたのは、ちょっとショックだった。イブなのにひたすら寂しい…。



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