Value for Money (VFM) とはなにか……防災は、世界に誇るべき日本の先進産業です
  Value for Money(VFM) は、「投資に対してもっとも高い価値を提供する」こと。この表現は米国では慣用句で、同一のサービスを提供する2つのビジネスや事業を比較するとき、投資(支払い)に対してより価値の高いサービスを提供するほうを「VFMがある」という言います。むずかしく聞こえますが、たとえば、"We give you the best value for money." は、「うちを使えば値段以上の価値をご提供しますよ」ということ。

 防災ビジネスは本来、究極の“VFM”のはずです。あなたの命・安全はもとより、家族、恋人、隣人など大切な人を守り、地域・職場、さらには国の安全、経済的な被害を軽減しようというサービスですから、日本のような災害多発国では、金は惜しまないというのが消費者心理のはず。ところがいっぽうで、「大災害というものは、自分の身には起こらない」と考える(心理学で言う「正常化の偏見」)のも世の常です。

 防災に少しでも関わる人であれば、日本ではいつどこで大地震が起こっても不思議はないことを知っています。いまさらではないのですが、下図をご覧ください。

 この図は、2000年〜2009年の10年間に世界で起こったマグニチュード(M)5以上の地震の震源を書き込んだものです(米国地質調査所=USGS の震源データをもとに気象庁が作成)。日本がどこにあるか一瞬とまどいを覚えてしまいます。あえて、説明はしませんが、私たちは、このような地球の薄くてずるずると動くプレート(岩盤)上に乗っているわけです。

  とは言え、話が地球規模では大きすぎて、大地震だってそう頻繁には起こらないだけに、生きている間に遭遇するかどうか考えてもしようがない……だから、正常化の偏見が頭をもたげます。
  では、どのようにして正常化の偏見と備えへの不作為を排し、なおかつお上まかせではない「自助スピリット」を育てるか――《Bosai Plus》は、ひとつの解決策として、国民の防災意識を牽引すべき防災ビジネスがもっと高度化しなければならないと考えます。高度化とは、品質・サービスの高度化はもとより、商品開発、商品デザインの高度化から、広報、広告、マーケティングの高度化に及びます。防災ビジネスはその範囲が業際的であることから、なかなか自立した「防災産業」という“経済勢力”には育つに至っていない状況ですが、災害大国であるわが国は、同時に防災先進国であり、その技術・知恵は世界のリーダー的な存在のはず。環境に続いてわが国の防災ビジネスも、そろそろ国際的な展開への展望づくり、環境づくりが必要な時期ではないでしょうか。



公益をめざすことが持続的なビジネスに通じる……「すべの道は防災に通ず」
 防災ビジネスのモチベーションはもともと、Value for Money (VFM) =「投資に対してもっとも高い価値を提供する」ことにあります。「大義に添い、公益に添い、人命・財産の被害軽減につなげる」というビジネスの“誇り”があります。《Bosai Plus》 は、防災を拠点として同心円的に広く輪を広げるメディアとして、防災ビジネスに新風を送り込む広報、広告、マーケティングをご提案したいと思います。…… 《Bosai Plus》 への投資効果をぜひ、お試しください。




“Give and Take” の “Win-Win”関係を築きたい
  モットーは、《Bosai Plus》, a newsletter with a plus-sum output.

  《Bosai Plus》 は、本ホームページおよびニュースレター内に、ディスプレイ広告(純広告)もお受けします。広告料金の目安を以下、表にしますが、私たちからのご提案(関連広報など)も合わせてご検討いただきたく、“Give and Take” の “Win-Win” 関係を築ければ幸い、と願っています。
  《Bosai Plus》, a newsletter with a plus-sum output. ――“互恵を再生産するニュースレター”がモットーです(英語多用で恐縮です。わが国の防災産業が世界に通じることを確信し、《Bosai Plus》 もその促進メディアとして将来的には海外展開を展望していますので、ご理解ください)。

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*このほか、本紙が提携する他メディア各種への記事流用、本紙が管理する防災関係者Eメールアドレス宛へのダイレクト・マーケティングなども可能です。詳細についてはご相談ください。




■防災ニュースレター《Bosai Plus》
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  高嶋 三男(Mitsuo Takashima/WEB防災情報新聞 特別編集委員/元 WEB防災情報新聞編集長)
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今月の防災ビジネス・イノベーション

■MoMAの「リスクに挑戦するデザイン展」
 情報としてはかなり旧聞に属しますので恐縮ですが、イノベイティブ(革新的)という意味ではいまも新鮮ですので、以下、ご紹介します。
  5年ほど前にニューヨーク近代美術館(MoMA)で特別企画展「Safe: Design Takes On Risk」(リスクに挑戦するデザイン展)が開催され、当時、分野・国境、そして世代を超えて幅広い人びとの間で話題になりました。これは防災・危機管理(自然災害、事故、感染症などからの防災)に関係する製品・グッズのなかで、デザイン性・機能性に優れたものを世界から一堂に集めて展示しようという企画で、日本の製品もいくつか展示されました。いまでもそのサイト(英文)がありますので、興味のある方はご覧ください。さすがにユニークなデザインのサイトです……
  SAFE: Design Takes On Risk

  ご覧になりました? おもしろいでしょう。 日本でもこんな発想で、デザイン展、美術企画展などで「防災」を取り上げてもらえると、防災のイメージもぐんと新しいものになりそうです。クリエイターのユニークな発想と情熱が、防災への幅広い関心、とくに若い人たち、そして女性の関心を呼び起こせるのではないでしょうか。
  《Bosai Plus》主催「防災デザイン企画展」、ご一緒に考えてみませんか? スポンサー、募集します!

今月の注目防災デザイン

ベルカの新着情報です
■避難移動用連結ロープ 『ベルカトレイン』
 電車ごっこで防災を学ぼう 〜 災害時グループでの移動に!

 (上のバナー広告との連携パブリシティです。詳細はバナー広告をクリック!)

 ベルト式担架『ベルカ』の「創房のむら」(大阪府泉大津市)がこのほど、子どもたちの "電車ごっこ" に使えて、防災を学べ、さらに非常時の避難対策でも有効となる避難移動用連結ロープ『ベルカトレイン』を開発、防災・介護用品を専門的に取り扱う「株式会社 浪速のミニ商人(あきんど)」(大阪府泉大津市)が製造・販売元となって販売を開始した。

 "電車ごっこ" というと、だれでも経験のある楽しい遊び。電車の車列に見立てた輪のなかに入って、みんなでリズム感をもって一斉に動き出す。「電車ごっこ」の歌も、老若男女を問わずおなじみだ。「運転手は君だ、車掌は僕だ、あとの四人が電車のお客。お乗りはお早く。動きます、ちんちん。……」(井上赳作詞、信時潔作曲/文部省唱歌)
 この電車ごっこでは、遊びのなかで子どもたちが、電車の進行方向、途中駅、終着駅、速度、お客の数などを自分たちで決めるという特性があるから、幼稚園などでふだん『ベルカトレイン』を遊具として取り入れて、電車ごっこで子どもたちを自発的に一定の目的地へ移動させるなど、社会教育の一環として活用できる。
 そして、火災や浸水、津波などの非常時に子どもたちを避難させたいとき、使い慣れた『ベルカトレイン』で電車ごっこを演出すれば、子どもたちは恐がることなく自発的に目的地まで移動してくれるので、子どもたちにはもちろん、親、保護者にとっても恰好の防災訓練となる。

 この避難移動用連結ロープ『ベルカトレイン』、懐中電灯や呼子、防煙マスクなどを保管できる防災用具袋が一体で、ロープの輪は一人ひとりの腰にまかれるので、両手が自由に使え、避難時の危険を回避できる。またロープ自体も、夜間や水中でもわずかな光で反射するテープを採用しているので安心だ。

▼避難移動用連結ロープ『ベルカトレイン』および
  ベルト式担架『ベルカ』の詳細お問合せは、
●製造・発売元:(株)浪速のミニ商人(あきんど)
 〒595-0006 大阪府泉大津市東助松町4-7-2-301
 TEL & FAX : 0725-33-0655
 E-Mail:info@miniakind.co.jp
 URL: http://www.miniakind.co.jp
▽『ベルカトレイン』販売価格: 2730円
 (本体価格 1890円、送料 525円、代引手数料 315円)
▽企画・開発:創房のむら

●もうひとつの防災教育、 ディザスター映画ガイド

今月の防災アンケート

ベルカの新着情報です
RBB TODAY:大和ハウス、防災についてのアンケート実施
……「災害への備えできていない」72.5%
(2011.11.25.)

 大和ハウスは、自社のメールマガジン会員に対して「防災に関するアンケート」を実施した。調査期間は10月3日から10月11日、有効回答数は541件。

 アンケートの結果、災害に対して危機意識や備えの重要さを知った人が多かった一方で、「災害や非常時への備えは、どの程度できていると思われますか?」という質問に対して「あまりできていない・まったくできていない」と回答した人が72.5%となる事がわかった。世代別の回答としては20代が最も多く、次いで20代未満、そして50代と続く。

 20代回答者の防災に対する意見には、「今回の地震を受け、コスト重視で物件を選ぶだけでなく、いかに安全、その後の保証ができているかを考える必要があることを痛感しました。(20代 男性)」「備えをしっかりしたいとおもいました。あとはここまではこないだろうとか過信せず速やかに安全なところに避難したいと思いました。(20代 男性)」「うちには赤ちゃんや小さい子どもがいるため、防災について大人だけの家と違っていることに気づきました。(20代 女性)」といったものがみられた……

>>大和ハウス「防災に関するアンケート」


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