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new〈保存版〉 2012年通年の主な防災イベント・カレンダーを公開!(こちらから)
2011年の主な災害〈保存版〉 2011年の主な災害 【 国内編/海外編 】を公開!(こちらから)

 《 速報 IMMEDIATE 》
◎(《Bosai Plus》 No. 42/2012年05月15日号より)
●〈特別企画:シビア・ウェザー「竜巻」〉
自助を促す防災情報としての「竜巻注意情報」
シビア・ウェザーからの警告 〜竜巻を想定外にさせない。

【 同時多発した竜巻災害——ただし、竜巻は"想定外"ではない 】
●竜巻への備えは、「注意情報」の可能性と限界を知ることから
 ゴールデンウィーク最終日の5月6日・日曜日、北関東を突風が襲った。茨城県つくば市付近で風速毎秒50〜69mに達する竜巻(「藤田スケール」のF2)が、また、栃木県真岡市から茨城県常陸大宮市にかけての地域で風速毎秒33〜69mに達する竜巻(藤田スケールのF1〜F2)、茨城県筑西市付近で風速毎秒33〜49mに達する竜巻(藤田スケールのF1)が発生したと推定されている(内閣府防災担当:5月10日時点)。
 気象庁によると5月6日の気象概況は、日本の上空約5500mに氷点下21度以下の強い寒気が流れ込んだいっぽう、津軽海峡付近には低気圧があって東北東に進み、東日本から東北地方の太平洋側を中心に、この低気圧に向かう暖かく湿った空気が流れ込んだ。このため、東海地方から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、降雹(ひょう)を伴う発達した積乱雲が発生、これが竜巻をもたらした。
 (…中略…)
 今年2012年は大雪で始まった。雪害については近年、豪雪地帯の人口減少や高齢化を背景に屋根の雪下ろしなど除雪作業中や65歳以上の高齢者の死者の割合が高いなどの課題が山積しているが、昨冬の死者131人、重傷者636人に続いて、今冬も死者130人、重傷者870人(2012年4月16日時点)と同じ傾向が続いた。
 春一番が吹かなかった年は"荒れる"と言われる。4月3日から5日にかけては、急速に発達しながら日本海を進んだ「爆弾低気圧」の影響で西日本から北日本の各地は大荒れの天気となり、気象庁によると76地点(気象官署、アメダス合わせて889地点中の数)で最大風速の観測史上1位を更新、広い範囲で記録的な暴風となった(全国で死者5人、重軽傷者350人以上)。
 このような極端な大雪や豪雨、突風・竜巻などの気象現象は近年、「シビア・ウェザー(Severe Weather:激しい気象現象、極端な嵐)」と呼ばれ、国際的に使われている。
(…以下略…全文は《Bosai Plus》をご覧ください…)

《 お役立ち情報 》
防災カレンダー 防災カレンダー
◎「防災カレンダー2012」(毎月/随時更新)に大きな反響!
  「今月の防災イベント情報」 と「今月この日はこんな災害が起こった」カレンダー(向こう2カ月分&通年の主な防災関連恒例行事・イベントの情報掲載)が、防災イベントをお探しの方にはもちろん、地域、学校、職場などで防災イベント(防災訓練、勉強会、講演会、シンポジウムほか)を企画するときの参考情報として注目されています。また、イベントを企画・主催される方には、広く社会に広報し、参加者を募るメディアともなることから、情報をご提供いただける団体が増えてきています。
 現在、すでに日本で唯一、最大級の防災イベント情報カレンダーではないかと自負していますが、 みなさまとご一緒に、さらに充実した防災カレンダーに育てていきたいと思いますので、ご活用、情報のご提供をよろしくお願いいたします。
>> 「防災カレンダー2012年」へはここをクリック!
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速報 《 速報 IMMEDIATE 》
■防災ニュースレター《Bosai Plus》の発行情報を中心に、以下、主なホームページ更新状況を新しい日付け順にお知らせします。このほか、情報ページでは随時 追加更新が行われますので、各ページの再訪・フォローをしていただければ幸いです。
【 Bosai Plus Latest News 】
2012/05/15
<No. 42> 2012年05月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号では、5月6日に北関東で発生した竜巻被害を特別企画としました。とくに事後、「竜巻注意情報」をどう受け止めるべきかについて議論があることから、これについて本紙の見解を明らかにしています。また竜巻に関連する余談として、2人の日本人竜巻研究者が米国で世界的権威となったこと、映画「ツイスター」がそのうちの1人をモデルにしていることを紹介しています。ほかに、「防災を読み解くキーワード」を新設……
2012/05/01
<No. 41> 2012年05月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号ではトップ記事で東京都の新たな首都直下地震被害想定を読み解いてみました。首都直下地震で震度7が初めて想定されたことや23区の7割で震度6強が想定されたことで、その関連記事として、建築基準法、耐震基準について“揺れている”と、やや週刊誌的な見出しでの取り上げ方をしました。ほかに、長周期地震動が揺らす超高層ビルの安全の話題も関連づけました。建築基準法の考え方は、国民の命を守るため、建物の“最低基準”を定めたものであることを、よくも悪くも再認識しましょう……
2012/04/15
<No. 40> 2012年04月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 前号に引き続き、「地震で死なない研究〜ケーススタディ」を特集。今回は「外出時」の状況・環境に応じた対応です。こうした「心得」は結局、自分自身の血肉にしないと、なかなかとっさの判断・行動はできないものです。イメージトレーニングが大切かと思います。本号ではほかに、「南海トラフ」で公表された震度分布・津波高の推計値の「読み解き方」を解説。いたずらに無力感にとらわれ、防災をあきらめてはならない、という趣旨です……
2012/04/01
<No. 39> 2012年04月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号は、「地震で死なない研究〜ケーススタディ」を増ページし、全体は10ページ構成としました(通常号は8ページ構成)。「地震で死なない研究」は、本号は「室内・屋内編」ですが、次回は「外出時」の状況・環境に応じた対応を考えたいと思います。もとより正解のない“研究”ではありますが、読者のみなさまからの情報もぜひ参考にさせていただき、大地震に負けない“しなやかに揺らぐ日本の私たち”(国の新しい防災対策の標語は「揺るぎない日本」)につなげたいと思います……
2012/03/15
<No. 38> 2012年03月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号は、「東日本大震災 発災から1年の軌跡 〜主なできごとと防災動向」という7ページにわたる保存版“できごとカレンダー”を特別企画として加えましたので、全体は14ページ構成となっています(通常号は8ページ構成)。また、中央防災会議の専門調査会「防災対策推進検討会議」が大震災1周年を前に公表した中間報告をメインの記事としました。ほかに、災害時の外国人支援として開発された「やさしい日本語」の話題、また災害に備える“備蓄本”とも言える新刊書「天災人災格言集」を紹介しています……
2012/03/01
<No. 37> 2012年03月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号では、東日本大震災での「外国支援」をトップ記事にしました。「日本再生につなげる“ありがとう”」というタイトルには、わが国が必ずや復興し、さらなる「世界の災害被災地支援」や「防災貢献」によって、今回の支援に対して恩返しをしようという趣旨を込めました。なお、本紙の人気連載コーナー「ClipBoard」の「使えるサイト」で紹介した「Japan Quake Map」は、巨大地震の本震の規模はもとより、発生後の余震、地殻変動がもたらす地震の一連のあり様を、アニメーションで見せてくれる特異なサイトです……
2012/02/15
<No. 36> 2012年02月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 昨年の2月1日号でも「雪害」を特別企画としましたが、まだ記憶に新しい昨冬に続いて今冬もまた雪害と「克雪」の話題。現代の先端テクノロジーでも到底立ち向かえない雪の脅威に、自然の力を見せつけられ、“適応”の道を探りました。そこで浮かんだ疑問が「ホワイトアウト」(距離・起伏の識別が困難になる現象)と除雪作業中の事故との関係です。屋根の雪下ろしで転落事故で亡くなる人の数が毎年異様に多い、その因果関係がわかれば対策に新機軸もあり得る……読者のみなさまからのご意見もうかがいたいと思います……
2012/02/01
<No. 35> 2012年02月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号では、被災地支援の新しいトレンド、「食べて買って応援」、そして「ソーシャルビジネス」が特別企画。復興庁が2月10日に発足しますが、その側面支援企画でもあります。国も、農林水産省、国土交通省・観光庁、経済産業省ほか、いろいろ民間活力を活かせる環境づくりでがんばっているようです。「食べて応援」、「東北観光博」など国民も楽しんでお金を使って……となると、日本活性化にも通じますね。ほかに仙台からのリポートで戸別防災マップ「おらいの防災マップ」の話題も興味深い……
2012/01/15
<No. 34> 2012年01月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 トップ記事は、改めて釜石市の津波防災教育「避難率先者になれ」を紹介。“津波てんでんこ”は親や子もほうって逃げなければ命はないという津波のおそろしさを伝えるものですが、人として悩ましい……そこで、親も子も恋人も、「相手は必ず逃げてくれるはずだ」と互いに、それぞれ、信じあうことで、避難断行が成立することになります。そして避難支援が必要な人には公助・共助対策を徹底して集中する。困難ですが、津波犠牲者を限りなくゼロにするためのひとつの考え方です……
2012/01/01
<No. 33> 2012年01月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 年も改まり、2012年のスタートとなる《Bosai Plus》第33号のトップ記事は、「復興元年」を前面に打ち出しました。2月上旬に発足予定の復興庁の概要、関東大震災での帝都復興院、復興特区などの話題を取り上げています。また昨年末は国の防災対策がらみの重要な発表が続きました。そのなかから本号では、防災基本計画の改定、南海トラフの巨大地震検討会の中間報告を紹介しています。次号では津波防災関連の調査結果などを取り上げる予定です……
2011/12/15
<No. 32> 2011年12月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号のトップ記事は、前号に続いて"首都圏大震災"がテーマ。東京都の「防災対応指針」を中心に取り上げ、その課題、とくに国の首都直下地震被害想定と、そこで“考慮されない被害シナリオ”への想像力を私たちの課題として注目しました。ほかに、首都圏大震災に備えて「首都圏中枢機能のバックアップ」をどうするか、名乗りを上げる自治体例、さらに大災害への備えで呼び起こされる地方分権・道州制への展望にも触れています……
2011/12/01
<No. 31> 2011年12月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号のトップ記事は、"首都圏大震災"がテーマ。ショッキングな見出しですが、避けては通れない目前の課題です。ほかに「長周期地震動」についての防災情報をどう提供するか、気象庁の検討会からのリポート、東日本大震災では対応できなかった巨大地震の発生をリアルタイムで画像で示す緊急地震速報システムの開発と発売の話題、そしてわが国で初めての試みとなる「シェイクアウト東京」の具体化など、盛りだくさん……
2011/11/15
<No. 30> 2011年11月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号のトップ記事は、「災害から子どもを守る」。大きな課題ですが、その対策の方向性を、最近行われた2つのシンポジウムから探ります。ほかに東日本大震災被災地の生活復興を象徴する鉄道の復旧・復興状況を仙台からリポート。また、西新宿の高層キャンパス・工学院大学で行われた首都直下地震を想定した防災訓練など、興味深い話題を取り上げました……
2011/11/01
<No. 29> 2011年11月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号のトップ記事は、東日本大震災で私たちの防災への「志」が、少なからず犠牲となったという深刻な事態、“殉難”を取り上げました。「人はなぜ人を助けようとするのか」、人を助けようとして自らの命を落とすという悲劇は、防災の志に殉ずる「殉志」という言葉につながります(本紙の造語)。深い鎮魂の祈りとともに、「防災殉志」を考えてみました……
2011/10/15
<No. 28> 2011年10月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号は、「土砂災害の減災に向けて監視・検知テクノロジーへの期待」をトップ記事に、中央防災会議に新設される専門調査会「防災対策推進検討会議」、関連して戦後の大災害とそれを契機に強化された「防災法制・体制の変遷」、また被災地リポートは「被災地支援と方言」というユニークなテーマの研究報告など、熱い話題が盛りだくさん。これで年間購読料が2400円はホント、お得ですヨ!……
2011/10/01
<No. 27> 2011年10月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 中央防災会議「地震・津波対策専門調査会」(正式名称が長いので略称)の最終報告が9月末に出されまた。《Bosai Plus》の10月1日号締め切り直前でしたが、トップ記事を空けて待ちました。本紙としても重要な、注目すべき「報告」です。本号ではほかに、工学院大学の「恒久復興住宅プロジェクト」や日本防災士会の講演会「女性の視点で運営する避難所」など、やはり広く知っていただきたい持続的な活動の話題を取り上げました……
2011/09/15
<No. 26> 2011年09月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 本号のトップ記事は「台風12号災害」。大震災の"災中"の新たな大災害で、多くの国民に衝撃を与えるものでした。ほかに、「大震災後の国の防災対策の見直し」をわかりやすく紹介した記事、被災地の東北大学を中心とする大震災6カ月の報告会リポートが注目記事です。そしてウェザーニューズ社と東北大学・今村先生、京都大学・矢守先生共同による「津波避難調査」が非常に重要な課題を提起していますので、ぜひお読みいただければと思います……
2011/09/01
<No. 25> 2011年09月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 《Bosai Plus》は創刊1周年を迎えました。創刊半年後に東日本大震災が起き、その甚大な被害、とくに約2万人という現代のわが国で信じがたい災害犠牲者を出した事実に愕然とし、これまでの防災とはなんであったかを自問自答しながら、必死にその背景・原因を追ってきました。1周年号では、東日本大震災の対(つい)として想定される「西日本大震災」への備えがテーマ。いろいろな意味で"連動"が懸念される「災害の世紀」へ、再び、読者とともに歩み出します……
2011/08/15
<No. 24> 2011年08月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 東日本大震災で気象庁の地震情報、津波警報速報が地震・津波規模を過小評価したために、逃げ遅れが発生した可能性があるという課題がいま気象庁で検証されており、これをトップ記事にしました。また、気象庁で緊急地震速報の精度を上げようという試みが8月11日から始まり、これも取り上げました。気象庁の防災情報はまさに命にかかわる情報です。徹底した課題の洗い出しと、日々改善の努力が求められます。厳しい取り上げ方もしていますが、気象庁応援・激励の趣旨です……
2011/08/01
<No. 23> 2011年08月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 トップ記事は前号の「学校施設の防災機能強化」方針を受けて、本号では「生徒・児童の津波防災教育」について、その成功例を取り上げました。東日本大震災で亡くなった児童・生徒は584人と悲惨なものでしたが、発災当時、釜石市内14の小中学校の校内にいた児童・生徒約3000人全員は無事でした。その背景に、発災前に釜石市が群馬大学の広域首都圏防災研究センター・片田敏孝教授と協働して作成した「津波防災教育のための手引き」に沿った防災教育・訓練があったのです……
2011/07/15
<No. 22> 2011年07月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 トップ記事は文部科学省・専門家会議の緊急提言「東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備」です。関連して今年4月から全面実施となった「新学習指導要領」の「生きる力」が、子どもたちの“自助”を促す考え方に共振するものとして見直されていることに触れています。ほかに、国土交通省の「津波防災まちづくり」、内閣府の「自殺対策」など、震災を受けた国の方針が次々と打ち出されていることから、こうした提言・方針に本紙も一歩踏み込んだ紹介を試みました。
2011/07/01
<No. 21> 2011年07月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 復興構想会議の「提言」は副題を「悲惨のなかの希望」とし、その前文で“つなぐ”をキーワードに希望を見出そうとしています。際立って繊細・文学的な前文から一転して本論では、広範に細かく復興の「方向性」を示しています。この「提言」、繊細なだけに、政局という“濁流”のなかにあってガレキとなって砕け散ることのないように望みたいところです。果たして濁流漂流物の衝突に耐える骨太の日本再生・復興理念をそこに読みとれるか……みなさまからのご意見をお待ちします。
2011/06/15
<No. 20 > 2011年06月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 東日本大震災の発災当初、各地から伝わる人的被害は、大規模災害初期段階にありがちな小さな数字で推移していましたが、夜に入って、宮城県警筋の情報としてマスメディアが伝えた「仙台市若林区荒浜に200〜300人の遺体が打ち上げられた模様」の報道に、私たちのだれもが胸を詰まらせました。その未確認情報は、それ以降一挙に急拡大する津波犠牲者数の前兆だったからです……あれから3カ月。《Bosai Plus》 はその若林区荒浜の深沼海岸に立ちました……現地取材リポートを掲載。
2011/06/01
<No. 19> 2011年06月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 東日本大震災を受けて発足した中央防災会議「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」の初会合が5月28日に開催され、トップ記事はこのリポート。メインのタイトルは「防災リセット。」、サブタイトルは「津波は防災のなにを壊し、なにをくつがえしたか」――現代科学・技術が万能ではないことはみなわかっていたはずですが、その科学・技術が“危険の範囲(裏返せば安全の範囲)”を規定し、防災情報として発信していた――それが、想定外の大津波にくつがえされた、という趣旨です。
2011/05/15
<No. 18> 2011年05月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 「東日本大震災」から2カ月を経て、復興論議も本格化してきました。中央防災会議が新設する、とくに大規模想定地震対策や津波対策で“想定外を想定する”専門調査会(菅 首相)は5月15日現在、まだ設置されていませんが、5月中には発足予定です。《Bosai Plus》は同専門調査会の審議内容を逐次リポートする予定ですが、それに先立ち、防災の立て直しのために、「教訓としての想定外」を考えてみました。また、東日本大震災を受けて切迫感が高まった米国中部の地震防災訓練「シェイクアウト」も取上げています。
2011/05/01
<No. 17> 2011年05月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 「東日本大震災」から20日以上が経ちました。時の流れが早いような、停止したような……被災された方、被災者・被災地を支援する方、これからの備えに気持ちを引き締める方……それぞれのその後の時の流れがあると思います。国の東日本大震災復興構想会議が立ち上がりました。議論はいろいろあると思いますが、後世、500年後、いえ1000年後の日本人の、そして世界の人びとの評価に耐えうる復興を、私たちも一緒になって構想し、その実現に向け一歩踏み出したいものです。
2011/04/15
<No. 16> 2011年04月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 「2011年東北地方太平洋沖地震」(地震名)が引き起こした甚大な災害を、国は「東日本大震災」と呼ぶことにしました。本号では、東日本大震災から1カ月を経て、あまりにも多くの人の命を奪った大津波に焦点を当て、なぜ防災大国と言われた現代日本でこれだけ多くの犠牲者が出たのか、その検証に向けて、仮説の一端を例示しようと試みました。特別9ページ構成でお届けします……
2011/04/01
<No. 15> 2011年04月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 「2011年東北地方太平洋沖地震」発災から20日を経ました。この大災害に直面して、《Bosai Plus》は2号目となる「号外・臨時増刊号」を、通常号と並行して発行しました。死者・行方不明者、所在不明者が依然として確定せず、福島第一原発の危機状況も一進一退、長期化が避けられないなど、災害の全体像はいまだにつかめない状況です。時の経過とともに、被災地・被災者は次の局面を迎えつつあります。《Bosai Plus》はメディアとして、全精力を傾けて被災地・被災者支援を訴えていきたいと思います……
2011/03/15
<No. 14> 2011年03月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 「2011年東北地方太平洋沖地震」発災を受け、《Bosai Plus》 第14号は“緊急速報号”として特別構成で発行されました。超巨大地震津波の猛威を前に、防災のあり方が根本的に問われています。しかしいまはなによりもまず、救援・支援に全力を挙げて取り組まなければなりません。防災はこの「3・11」を境に、出直しを図ることになります。《Bosai Plus》に、被災地から、支援側から、いまリアルタイムで、多くの支援要請が寄せられています。その一例は、このページの「BOSAI+ MONTHLY REVIEW」をご覧ください……
2011/03/01
<No. 13> 2011年03月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 《Bosai Plus》 第13号が発行されました。トップ記事は「災害時の外国人支援」(このページの「BOSAI+ MONTHLY REVIEW」も参照)。災害時要援護者としての外国人をいかに支援するか、その最新動向を探りました。また“助けられる側から助ける側へ”回り、地域活性化に向けて新しい希望の芽となりつつある外国人コミュニティも取り上げました。ほかに、大学生・高校生など若い人が中心となって神戸学院大学で行われた「防災・社会貢献ディベート大会」――そこには、着実に育ちつつある「次世代の防災」の手応えが……
2011/02/15
<No. 12> 2011年02月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 《Bosai Plus》 第12号が発行されました。トップ記事は「火山防災」。研究者の間には「南九州火山が活動期に入ったのでは」という見方もあるようで、桜島の警戒レベルも「3」のままですし、新燃岳噴火の今後の動向が心配されます。火山防災の基本的な知識と火山防災の考え方――火山の「脅威」と「驚異」という複眼的な視点から取り上げてみました。また、小記事ですが、「社会貢献学会」と「社会貢献活動支援士」という新しい“志の始動”(学会設立発起人会)もご紹介しています。同学会とその事業である新資格については近刊号でもフォローする予定ですのでご注目ください……
2011/02/01
<No. 11> 2011年02月01日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 《Bosai Plus》 第11号が発行されました。トップ記事は「克雪(こくせつ)」。豪雪地帯は24道府県に及び、この地帯に住む人は2000万人を数えることから、雪害対策は、震災・風水害・火山災害と並んで、わが国の防災基本計画の重要な柱です。とくに中山間地、また都市部でも、除雪中の事故や生活の支障は高齢者に集中し、深刻な問題。そのなかで「除雪ボランティア」への期待は大きいのですが、意外と見逃されているのが除雪の安全対策と技術指導。「越後雪かき道場」は、除雪の安全と技術指導を通じて、除雪ボランティアと地域をつなげる役割を果たし、さらには“防災ツーリズム”としての可能性も広げています……
2011/01/16
<No. 10 > 2011年01月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
 《Bosai Plus》 創刊10号が発行されました。トップ記事は阪神・淡路大震災16周年を控えて、「震災モニュメント」の話題を特別記事としました。また、「文化財防火デー」(1月26日)にちなみ、近年重要案件として浮上している「文化財防災」の話題、そして超高層ビルや大型構造物への影響が心配される“長周期地震動”に関連して、高層マンションの“高層難民”対策を急ぐ行政の動向を取上げました。
  中央防災会議がとりまとめた「災害教訓の継承」については、前号から連載の過去の大災害に学ぶシリーズ・第2弾「内陸直下型地震編」の7地震の概要とその教訓を紹介しています。保存版としてご活用ください。
2011/01/04
<No. 9 > 2011年1月1日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
明けましておめでとうございます。《Bosai Plus》 創刊9号が発行されました。“防災新年”の特集記事は「災害教訓の継承」です。このテーマは、国の中央防災会議の専門調査会がほぼ8年にわたって取り組んできたもので、その成果を紹介します。近年、想定される巨大地震の発生確率が刻々と高まるいっぽうで、阪神・淡路大震災後に生まれた若い人たちがどんどん増えています。私たちが暮らす地域で過去、どのような災害が起こったか、その教訓をないがしろにしては災害犠牲者に報えない……「過去は訴え続けている」(井上ひさし“絶筆ノート”)をキーワードに、災害教訓を継承します。
2010/12/15
<No. 8 > 2010年12月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊8号が発行されました。トップ記事は「防災新時代――男女がともに支えあう災害に強い社会」です。このテーマは、男性にとっては耳の痛い、あるいは逆に馬耳東風のテーマかもしれませんが、《Bosai Plus》では、、マスメディアのあり方も含めて問題意識を持っています。ただし、これは“男社会批判”にとどまるものではなく、女性の主体性発揮を期待するというのが真意です。その意味でも、男女がともに支えあう社会――男女共同参画社会について改めて考えてみるきっかけになれば幸いです。年内に「第3次男女共同参画基本計画」が決定される見通しで、マスメディアの取り上げ方も含めて、注目しています。
2010/12/01
<No. 7 > 2010年12月1日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊7号が発行されました。本号のトップ記事は「12月1日は緊急地震速報訓練の日」。その当日の発行ですので、本紙で訓練の日だと知った方からは情報が遅い!とお叱りを受けるかもしれません。でも、気象庁のホームページから「訓練用キット」をダウンロードしていつでも自主訓練はできるというのが趣旨なので、よろしくお願いいたします。緊急地震速報は“発展途上”で、総務省の行政評価で「改善勧告」を受けましたが、本紙の立場は“究極の地震防災情報、がんばれ!”です。間に合わないのはしようがない、空振りならよかった、情報どおりだったら……「震度4以上」の地震が襲う可能性があるわけですから、日頃の備えが大切です。ホント、備えあってこその緊急地震速報、十分にその仕組みを理解して活用したいですね。
2010/11/15
<No. 6 > 2010年11月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊6号が発行されました。本号のトップ記事は「竜巻」。竜巻はまれな災害ですが、屋外イベントでテントが飛ばされる話はよくありますし、突風ならば身近な話ですので、“シビア気象”に想像力をもって備えておくことは竜巻対策に通じます。「Fスケール」の発案者や映画「ツイスター」のストームチェーサーのモデルが日本人気象学者で“頭脳流出”……という話題も満載。防災イベントと“この日に起こった過去の大災害”を盛り込んだ「防災カレンダー」は「この種のベスト=日本随一!」と読者からのご評価をいただきました(感激!……さらに上をめざします!)。
2010/11/01
<No. 5 > 2010年11月 1日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊5号(そろそろ「創刊」は不要?)が発行されました。第5号のトップ記事は米国の「シェイクアウト」(地震防災訓練)。このイベントに、なんと790万人が登録参加しました……その“仕掛け”とはなにか……《Bosai Plus》は、独自の視点で「シェイクアウト」を追います。また、このホームページのトップ写真にある『あの刻(とき)を忘れない……阪神・淡路大震災の慰霊碑』がご縁の“インサイドストーリー”もドラマティックな展開が……
2010/10/15
<No. 4 > 2010年10月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊4号が発行されました。第4号ではトップ記事に「講演会リポート」を掲載しました。聴いてみたい講演会、気になる講演者やパネリスト、聴講したいけど時間がない、行けない……というとき、講演内容をコンパクトに要約した情報サービスがあればいいな、と思ったことはありませんか? そんな講演会を厳選して《Bosai Plus》がリポートしていきます。ご期待ください。
2010/10/01
<No. 3 > 2010年10月 1日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊3号が発行されました。創刊3号では、特別記事「危機管理産業展2010(RISCON TOKYO) 開催迫る」、「資料:2011年の民間主催による主な防災展示会」、「韓国映画『TSUNAMI』のCGリアリズム」、毎号見逃せないという声が寄せられた「ClipBoard=気になる情報リンク集」、これも保存版と好評の「防災プランナーのための『2010防災カレンダー』(10月・11月)ほか、本紙がめざす“しなやかなネットワーク”の核ともなる特約リポーターからの情報などを満載しています。
2010/09/15
<No. 2 > 2010年9月15日号の「トップページ画像」(CONTENTS=もくじ付き)へリンク
《Bosai Plus》 創刊2号が発行されました。創刊2号では、「プロボノ・パブリコ」「東京臨海広域防災公園ガイド」「中国映画・唐山大地震」などのホットな話題のほか、防災プランナーのための「2010防災カレンダー」(10月・11月)、「ClipBoard(新着ニュース・クリップ)」、さらに「保存版資料・必ずまた来る大地震」など、安全・安心社会に関心のある方に幅広く読んでいただける話題を満載しています。
2010/09/01
《Bosai Plus》 創刊号が発行されました! 創刊号は、見本としてホームページ上で公開されています(ここからリンク)。2010年9月末日までに購読お申し込みの方には、“アーリーバード・スペシャル”として創刊号、9月15日号を無料配信、10月1日号から課金とさせていただきます。
2010/08/30
ホームページ・デビューしました。


■防災ニュースレター《Bosai Plus》のキラーコンテンツのひとつ、「ClipBoard 〜着信あり!」のご紹介を兼ねて、ここに5アイテムをサンプルとしてクリップ掲載します。各情報は、情報源にリンクしています。さらに詳しくは本紙を……(リンク先で記事を削除していることがありますのでご了承ください)
【 Clip 5 】 
《新着情報より》
気象庁:2012年5月6日に発生した竜巻に関する竜巻ポータルサイトを開設
(2012.05.11.)
 5月6日、茨城県、栃木県及び福島県において発生した竜巻等について、現地調査報告、気象庁のレーダーが捉えた竜巻の親雲、気象研究所による解析結果関連情報をはじめ、日本で発生する竜巻等突風のデータベース、防災情報などをまとめている……
《新着情報より》
環境省:三陸復興国立公園の創設を核に グリーン復興のビジョンを策定
(2012.05.08.)
 中央環境審議会答申「三陸地域の自然公園等を活用した復興の考え方について」を受け、三陸復興国立公園の創設を核としたグリーン復興のビジョンを策定……
《報道・企業・団体広報より》
日経BP:東京・内陸部でも液状化あった、都の委員会が報告
(2012.05.07.)
  東京都の建築物液状化対策検討委員会は4月20日、東日本大震災における東京都内での液状化被害などに関する中間報告をまとめた。報告書によると、都内で液状化現象が確認されたのは江戸川区など9区。臨海部だけでなく、足立区や葛飾区、墨田区の内陸部でも液状化が発生した。また、5区(8カ所)で建物が傾斜したり、土間に亀裂が生じたりする被害が発生した……
東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会:三十学会・共同声明「国土・防災・減災政策の見直しに向けて- 巨大災害から生命と国土を護るために -」
(2012.05.10.)
  日本地震学会や日本建築学会、土木学会など30学会で構成する「東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会」は10日、東日本大震災を教訓にした減災政策などに関する共同声明をまとめ、中川正春防災担当相らに提出した。この声明は、学協会連絡会を中心とする連続シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護るー24学会からの発信」の成果をもとに作成したもの。声明は政府に、総合的な防災・減災政策に全力を傾けることなどを要望。学会もまた、従来の縦割りの弊害を見直し、学会間の連携を深め、国土・防災・減災政策に関する諸課題に取り組む決意だとしている。
《使えるサイト》
株式会社ナブラ・ゼロ:津波の「記憶」を次世代へつなぐiPhone 向け防災教育アプリケーション「AR 津波カメラ フィールドミュージアム」をリリース
株式会社ナブラ・ゼロ(http://www.nabla-zero.jp/ )は、iPhone 向けの防災教育アプリケーション「AR 津波カメラ フィールドミュージアム」(無料)をApp Store 上に公開した。iPhoneのGPS機能を用い、東日本大震災での津波の高さ(浸水深)を、AR(拡張現実)技術で「被災地内の現地で」iPhoneカメラ画像上に再現する。同アプリでは、「その場の実際の浸水深」を記憶している人からその値を簡単な操作でサーバー側に送ってもらい、データを更新する機能を実装。「津波の高さ」の「より正確な記録」が蓄積されてゆく仕組みだ。これによって、「東日本大震災でのこの場の津波の高さ」を将来にわたって"ミュージアム"のように体感でき、また、各地の各種津波・洪水ハザード予測情報をAR化して「その場」でカメラ画像上に再現することもでき、南海トラフ地震への防災対策をはじめ、防災教育で「より実感を持たせる」ことが可能。
《新刊情報》
■『消防団の闘い−3.11東日本大震災−』編集:財団法人 日本消防協会、出版社:近代消防社、発売日:2012年4月11日 、価格:2000円〈河北新報2012年5月13日付け記事へ〉


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■「危機管理産業展 (RISCON TOKYO) 2011」(主催:株式会社 東京ビッグサイト、特別協力:東京都)が2011年10月19日(水) 〜21日(金) の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されます。同展示会は、東京都が特別協力して、「防災」、「防犯」、「リスク管理」の危機管理分野を横断的に網羅する国内唯一・最大級の「危機管理総合トレードショー」で、2011年開催は7回目。「RISCON」(リスコン/Risk=危険、危機とControl=管理・制御の合成語)の愛称で定着し、「危機管理」という新しい産業分野の創造、危機管理啓発と関連産業の振興、新たな市場の創出に多大な貢献を果たしています。
>> RISCON NEWS はこちら (《Bosai Plus》が RISCON NEWS に記事提供しています)
>> RISCON NEWS で公開した 《Bosai Plus》の記事一覧はこちら(記事も読めます)


■日本LPガス団体協議会は日本における液化石油ガス(LPガス)関連団体の連絡協議会で、LPガスの流通に関わる2団体と機器・設備に関わる3団体の計5団体によって構成されています。LPガス産業行動の5つの憲章に基づき、社会貢献への自主的な取り組みを促すいっぽう、安全で環境にもクリーンなLPガスを通じて、市民の豊かな生活を提案してきました。LPガスはとくに災害に強いエネルギーとして過去の災害で高く評価されており、災害対策用バルクの普及促進のほか、全地婦連などとの連携による防災啓発・活動で地域防災力の向上に貢献しています。
>>詳細はこちら

日本電業工作株式会社 日本電業工作株式会社
■日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区、岩本 眞社長)は1947年の創立以来、日本の通信インフラの拡充を支える技術・製品を数多く開発、近年では"電波利用技術開拓メーカーへ"をスローガンに新たな挑戦の道を歩んでいます。その挑戦の一環として災害対策技術があります。「自然災害検知無線システム」は、河川などのライブ映像をリアルタイムで解析し、自然災害の発生を自動的かつ高精度に判定する新開発のソフトウェアと、大容量データを最大で約10km、長距離無線伝送が可能な無線伝送ユニット「テレポータブル」を組み合わせた、広域型の「監視ネットワークソリューション」として注目されています。
>>《Bosai Plus》で取り上げた日本電業工作(株)の「自然災害検知無線システム」関連記事はこちら



■ 「大倉グループ」は、株式会社大倉(本店:大阪市北区、東京本社:東京都中央区)を中心に、大規模ニュータウンの開発、注文建築、戸建分譲、分譲マンション等提供、そしてマンション管理、会員制リゾートクラブ(ザ グラン リゾート)事業を展開しています。大倉グループを特徴づけるのは、顧客との信頼関係を事業の柱とする社会貢献への積極的な姿勢です。食育の推進、学校給食への提案、また「子どもと一緒に成長する家」の提案などを行ういっぽう、防災面では阪神・淡路大震災の教訓を踏まえた災害時用浄水システム事業を展開しています。オークラハウジング(株)はその大倉グループの一員で、マンション管理を担当しています。
>>《Bosai Plus》で取り上げたオークラハウジング(株)による東日本大震災顧客支援活動関連の記事はこちら


■ 阪神・淡路大震災を契機に1997年、月刊紙として創刊、11年後の2008年にインターネット新聞へ移行。国の動きから行政、企業、災害ボランティア動向まで幅広く報道。とくに地域防災力の向上に向けて防災士制度をその創設時から支援しており、堅実な取材姿勢に信頼が寄せられています。《Bosai Plus》は、WEB防災情報新聞と取材提携し、記事の提供を行なっています。また、同紙の広告総代理店ともなっています。
>>詳細はこちら

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【 千島列島サリチェフ火山の噴火(2009年6月) 】

 千島列島北方のサリチェフ火山が2009年6月12日に噴火、灰が上空に広がり国際線航空機運航に影響を与えた。この写真は337キロ上空を飛んでいた国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士・若田光一さんが噴火当日に撮影したものだそうで、NASA(米国国立航空宇宙局)が一般公開・提供した。火山噴火の噴煙や火砕流の驚くべき形状がみごとにとらえられた写真で、まさに“breathtaking"=息をのむ”映像である。
Photo courtesy: NASA
【 インド洋津波の襲来 】

 2004年12月26日、スマトラ島沖地震が引き起こしたインド洋津波は23万に及ぶ人命を奪った。スリランカ沿岸に押し寄せる津波。Photo courtesy: US DigitalGlobe
【 「今後30年間に震度5弱以上の揺れに見舞われる確率」 】

 地震調査研究推進本部 地震調査委員会が公表する2010年版「全国地震動予測地図」(基準日:2010年1月1日)より「今後30年間に震度5弱以上の揺れに見舞われる確率」(平均ケース・全地震)*編集部が地図をデザイン加工
【 「あの刻(とき)を忘れない」……阪神・淡路大震災の慰霊碑 】

 米国人ローウェル・シルバーマンさんが日本を旅行中、神戸市灘区・琵琶公園にて撮影。石碑の裏に琵琶町で犠牲になった留学生を含む61人全員の名前が刻まれている。 Photographed and presented by Lowell Silverman
*防災ニュースレター《Bosai Plus》で取り上げたこの写真の“インサイドストーリー”を特別公開します。こちらからどうぞ

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■ 《Bosai Plus》 第42号——
・竜巻こぼれ話――
 竜巻では建物倒壊の人的被害は少ない(?)
 映画「ツイスター」で描かれる2人の日本人竜巻研究者

<2012.05.15.>
 《Bosai Plus》第42号が発行されました。本号特別企画は、ゴールデンウィーク最終日の5月6日に北関東を襲った「竜巻」について、また、竜巻の防災情報としての「竜巻注意情報」について取り上げています。

 5月6日に北関東で発生した竜巻被害は、近年では2006年の宮崎県延岡市(死者3人)、北海道佐呂間町(死者9人)、そして2011年の鹿児島県徳之島町(死者3人)以来の人的被害をもたらし、家屋の被害も甚大なものとなりました。
 気象庁データによると、日本では1961年〜2010年の50年間で「F3」の竜巻は4件。今回の竜巻は気象庁の暫定的な発表では「F2」ですが、「F3」となる可能性もあるとのことです。
 ちなみに、竜巻の被害では、建物損壊数に比較して死者数が少ないという特徴があると聞きました。地震では、家屋は屋根や2階の重みで潰れたり、倒れるので、中に人がいれば死傷に直結します。しかし竜巻は、「F2」程度ですと、建物の屋根や2階は上の方向に吸い上げ(吹き上げ)られて飛散するためか、家屋の被害程度に比べて死者は少ないそうです。そこに竜巻からの身の守り方のヒントもあると思われます。
 もちろんそれでも、突発的で局地的な激しい被害をもたらすので、恐い"シビア・ストーム"ではあります(今回は木造家屋が土台ごと転倒して死者が出ました)。

 亡くなられた方、被災者がいるので軽々しいことは言えませんが、子どものころ観た米国映画、ジュディ・ガーランド主演の「オズの魔法使い」の冒頭の、ドロシーが竜巻に家ごと飛ばされるシーンをはっきり覚えています。それだけドロシーの驚愕に感情移入したのだと思います。
 近年ではこれも米国の映画「ツイスター」に、竜巻での危機管理、身の守り方などを学びました(映画はフィクションとはいえ、竜巻についての先端的な研究成果を踏まえているそうですが、一部、不適当な"身の守り方"も描かれているとのことです)。
 日本ではむしろ珍しい竜巻ですが、米国ではリアルな災害です。それでも米国人には竜巻の"追っかけ"がいたりします。そして研究者も現場でその実態を観測しようと"追っかけ"ます。超大型ハリケーンとは異なり竜巻は、"シビア・ストーム"ではありますが、あまりにピンポイントで劇的に発生するため、逆に人びとに畏怖を抱かせ、感性を刺激する種類の自然の猛威のように思えます(映画で竜巻は"大地をひっかく神の指"とされています)。

       □     □     □

 藤田哲也博士のFスケールでは「F6」のカテゴリーがある(あった)ことをご存知でしょうか。学説として想定不能な階級を「F6」として"想定外"も取り込んでいたというのです。米国では「改良型Fスケール」(EFスケール)でも最強の「EF5」を「あり得ないほど激甚(な被害)」((Incredible)と表現しています。東日本大震災までのわが国の地震研究や原発危機管理が「想定外」を取り込み得なかったことを考えると、藤田博士の見識に心から感嘆します。
 本紙記事で紹介していますが、Fスケールの藤田哲也博士、映画「ツイスター」の"追っかけ"研究者のモデルとなった佐々木嘉和教授はいずれも、日本の台風から巣立った米国の世界的竜巻研究者であり、日本人として誇りに思います。
 余談ですが、1995年から10年間、「トルネード投法」で 米国に"旋風"を巻き起こしたあのメジャーリーガー・野茂英雄投手も誇りです……

         《Bosai Plus》 編集部 (M. T. 記)


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