(途中省略)
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン
05/3/19訳
FFVIIの後の設定となる映像をつくるアイディアはどのようにして出たのでしょうか。原作を開発しているときにはすでにあったのでしょうか。それとも、新しく出た案なのでしょうか。
正直言って、原作を作った後はスタッフ全員が燃え尽きたって感じでしたね!でも、ご存知のように、FFはゲームと映像の2つの部分があります。私たちは映像を開発しました。
それで、映像部分をもっと長くしようって決めていました。ゲームとしっかりつながっていましたからね。
ACを別に長編の特作映画だと思っていないです。どちらかといえば短編フィルム集です。とても長くはなりましたが、
特に大規模な構想が背後にあるからとかいったことでスタッフが深刻になりすぎることはないです。自然に製作が決定したので。
と、いうことは作成している間に映像が長くなってということでしょうか?
はじめのほうで触れたように、私たちは長編映画というよりは短編フィルム集を手がけています。20〜30分から始まり、現在でも最終的には70分程度です。 映画を作ろうとしているわけではないですから。
アドベントチルドレンでは原作に携わったスタッフはどれほどいるのでしょうか。
原作のスタッフは多くありません。何年間か空きましたから。でも、北瀬プロデューサーや野村ディレクター、野島シナリオライター、直良アートディレクターなどの主要な人物は今でも残っています。
画質はほかのものと比較するとどの程度なのでしょうか。たとえば、ファイナルファンタジースピリットウィズイン(FFM:FFの映画のこと)とか。技術的なものがFFMから移植されているのでしょうか?
ええ、FFMの製作の経験がありますから。そこから開発し始めました。作業を積み重ねていくことによってです。画質はあきらかにアップしてますよ。
どのようなことがFFMのころと比べて起こった考えているのですか。
私たちが使っている主要なソフトウェアプログラムであるMAYAそのものはあまり変わっていません。しかしながら、内部で開発したシステム──FFMの後に作られた──を使っています。 それが、大きな違いですね。
FFVIIのファンではない人も興味を抱くと思いますか。それとも、ゲーム好きのみが対象なのでしょうか。
映像的の品質的には、FFシリーズ好きでなくても確実に楽しめますね。キャラクターとストーリーに関しては、FFをプレーしたことがない人のために十分な説明をします。
FFVIIACの発売と一緒にFFVIIのリメイクを発売する計画はないのですか。
今のところないですね。アドベントチルドレンをまずは作らなければ!
全世界同時公開といったことはありますか?
公開のアナウンスは準備中ですね。これに関しては我慢してください!
映画館で上映されますか。それとも、DVDとUMDで登場するのでしょうか?
それに関してはいろいろと熟考しています。映像(フィルム)を供給するかについて他社様と話し合っている最中ですので、まだ話せません。 フィルムは作っていますが、実はほかの供給手段も使う予定です。
キングダムハーツ2
05/3/23訳
キングダムハーツの次回作では主にどのような変更点が期待できますか。
プレーしたときにはじめに気づく大きな変更点は、カメラの視点でしょう。また、現段階ではミニゲームなどのイベントが増えるでしょう。 基本的にはキープコンセプトで行きます。ただ、ゲームのシステムとしては強力な障害物を加えます。そのうちわかりますよ。
第1作の成功の後、ディズニーは第2作のキャラクターと世界観への信頼が厚くなったと思いますか?
ディズニー側からはさらに信頼されていることをはっきりと感じましたね。そのため、思い切った変更、新たな発見、そして驚きといった以前はできなかった開発を行えるようになりました。 なので、次回作は最高のものになっていますよ!
キングダムハーツ2はストーリーとキャラクターが1よりも謎めいていて未知なる領域が増えるみたいですね。ターゲットとなる年齢層は若干あがるのでしょうか。
バランスを崩さないようにしているので、若年層でも楽しめます。冒頭ではシリアスなシーンもありますが、それが主でない事は確実です。
例えば、プレイヤーが若すぎてシリアスなシーンを理解できなくても、楽しめますから。遊びの要素はしっかりと残してあります。
ディズニーとのクロスオーバーもあります。[全年齢に受ける映画にする]という提案などに対してです。当然ながら、細部は異なります。
大人も惹きつけられるような謎めいたものもさらに加えています。
橋本真司氏はFFVIIのCoプロデューサーを務めた。AdventChildren、そしてKingdomHeartsIIのプロデューサーも務めている。インタビューはTom BramwellとRob Faheyでした。